お尋ね者１-海軍本部へ強制連行される【ONE PIECE】

蛇のキング(解せぬ) ページ7

。


元帥「…でだ。海軍本部で使用人として、働いてもらうわけだが、Aの個人情報を登録していく。大方ガープに聞いたが自己紹介がてら教えてくれ…なに、言いたくない事は言わなくてもいい。」




センゴクさんって根は優しい人なんだよな…

ま、その性格のおかげで色々苦労してそうだけど




貴方「ガープ中将の孫A16歳、記憶力が異常に良いが、悪魔の実の能力とかではない。こっちは相棒の蛇のキング。〈シャーッ〉…よろしく。」



「「「………」」」




一時の沈黙




ガープ「えええええ！Aお前まだ16歳じゃったんか！！？(ん、蛇？)」

貴方「なぜ驚く祖父よ、私の保護者よ(ドン引き)」



青雉「…え、Aちゃんってそんなに若いの…(蛇何処から出てきたんだろ…)」

黄猿「こりゃあビックリだねぇ〜(キングってネーミングセンス…)」

元帥「いや、てっきり私も20歳以上かと…(本部の部屋ってぺット可だったっけ…)」


貴方「…そんなに老けてるの私。(キングに対してのリアクション薄くね。)」




相棒である蛇のキングへのリアクションの薄さに地味にショックを受けていると
おつるさんが咳払いをし、私に問いかけた。




おつる「…記憶力が良いというのはどういう事だ？」

貴方「そのままの意味だ。図鑑を1回読めばほぼ内容を記憶できる。」

青雉「そりゃあ凄い。」

貴方「別にいい事だけじゃ無いがな。」




私にとって記憶力の良さは、唯一の才能でもあるが同時に私の欠点なりうる危うい能力なのだ。




青雉「ふーん？」





その意味深な笑い方
本当嫌いだよクザンさん

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