お尋ね者１-海軍本部へ強制連行される【ONE PIECE】

ドフラミンゴという男４ ページ36

。

《ドフラミンゴside》


ドフ「何も分からねぇだァ？！」


ヴェ『すまないドフィ…だが聞いてくれ、出生の方はガープが任務中に拾った子だとしか分からなかったが、それ以外の事でいくつか興味深い事が分かった。』


ドフ「…何だ。」


ヴェ『Aという女は、戦闘力は低いものの、世界政府公認の筆記テストで8割も正解したI.Q180の天才。
海軍の資料だとまだAは本部に来てから1年も経ってないようだ。』


ドフ「ほぅ…そいつァ面白ェ。助かったぜ…後は直接本人に聞く。仕事増やして悪かったなヴェルゴ、引き続き頼む。」


ヴェ『…問題ない。それにドフィのためだ、俺を好きなように使ってくれ。
…ちなみにAは１つ下の階の北角部屋に泊まっている。…では。ブツッーツーーツーー…。』


ドフ「ッフッフッフ…できる部下を持って俺ァ幸せだなァ…。」




俺はAに会いに
窓から能力を使って飛んだ。



ドフ「今行くぜェ…A…」




ーーー


「それにしても、ドフィが無力な女…しかも子供に興味が湧くなんて珍しいな。」

「あン？子供だァ？」

「Aは16歳だぞ。」

「……26じゃなく？」

「間違いない。16だ。
………まさかドフィ…ちょ、ギリギリアウトだぞ。」

「そんなんじゃねーよ。…まぁ歳なんて俺には関係ねェこったァ…ッフッフッフ」

「…ドフィがそう思うならそれでいい。」




ソッチの趣味に走らないか密かに
心配するヴェルゴなのであった…




ーーー

《作者》

Aちゃん16歳、ドフィ34歳…
現実だと…グレーっすね。(笑)


ちなみにこの頃は
原作の5年前の設定です

窓から天夜叉１→←ドフラミンゴという男３

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