ピエロの正体を誰も知らない７【トラファルガー・ロー】

道連れ ページ39

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黒ひげ「テメェも道連れだァ！麦わらァ！！」

ルフィ「ッな！うわぁぁあ！！！」








武装色を纏った巨大なルフィの拳によって、黒ひげは王宮下まで吹き飛ばされたが、

黒ひげのヤミヤミの実の引力によって、ルフィも下へ落ちてしまう。



だが、そのルフィの背後にはサボの姿
そして上空には、先ほどの青い炎を纏ったままのエースがいた。







サボ「俺たちの弟を…！！」

エース/サボ「「離しやがれェェッ！！」」







サボの拳と、エースの炎を食らった黒ひげはルフィを手放し、そのまま地面に叩きつけられた。

そのまま3兄弟は、黒ひげにより半強制的に頂上の王宮から離れることとなった。







ドフ「ッフッフ！“天敵(ディー)”は皆退場してったぜ？残すはお前のみだ。ロー」

ロー「俺ひとりで十分だ。」







ドフラミンゴはローの攻撃をかわしながら、ふと、ピエロが攻撃してこないのに疑問に思い、辺りを見渡した。

すると、Mrs.Aを王宮下へと移動させようとしているピエロの姿が目にとまる。







ドフ「A、お前まさか……」







凪(カーム)は、直接対象者に触れなければならない技

離れすぎてしまっては、その効果は薄まる。








そして、黒ひげに触れていたのは、

ドンキホーテ・A

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