“ラジオナイフ” ページ33
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ルフィ「どうだ!痛てえだろこの野郎!!」
ドフ「ッチ」
ふたりが弱りきった所に渾身の一撃で喰らわせるはずが、計画が狂ってしまったことにローは怒っていた。
ロー「もう同じ手は通用しねえぞ!!」
トレ「おいロー!元々、そのオペオペの実の能力はオレ達がずっと欲していた力。お前の能力は知り尽くしてるもんねー!」
そう言い、斬りおとされた身体を元に戻そうと断面に当てがうが、ズルズル滑り落ち元に戻らない。
トレ「ん? んんん??」
ロー「俺のラジオナイフはただ斬るだけの技じゃねェ。数分間はいかなる処置、能力でも接合できない…しばらく元には戻れねえぞ。」
無防備なトレーボルに追撃を加えようと、ローは刀を構える。
トレ「止めろ!さんざんオレの世話になったのを忘れたのか!!」
鼻水を使った攻撃を仕掛けるが、ローは容易くそれを切り捨て、トレーボルに迫る。
トレ「ギャーッ!こっち来るなァ!!」
その声を聞いたドフラミンゴがルフィを無視してローに攻撃しようとするが、その行手を阻んだのは、Aだった。
ローを切り裂こうとした糸の斬撃を、Aがナイフで受け止めた。
貴方「せっかくのキャプテンの見せ場なんだ!無粋な真似をしないで頂きたい…!!」
ドフ「毎度毎度、邪魔しやがってピエロォ!!」
Aが口角を上げるのと、ローの攻撃が当たるのは同時だった。
ロー「“インジェクション・ショット”!!」
トレ「ギャアアアア!!」
トレーボルにローの攻撃が入った直後、武装色を纏ったドフラミンゴの蹴りによって、Aはそのまま外壁へ吹き飛ばされだが…
ロー「“シャンブルズ”」
トレーボルとの場所が入れ替わったAをローが受け止めた。
貴方「ッ、助かった。」
ロー「ヤツ相手に無茶するな、死ぬぞ。」
貴方「すまない、手を煩わせたね。」
ロー「当然だ。お前の船長なんだからな。」
貴方「ッフフ、心強い。」
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シュワっち - グラグラの実はロギア系ではなく、パラミシア系でございます。あとこの小説気に入っております!頑張ってくださいね♪ (2022年11月4日 11時) (レス) @page21 id: 7ee783d5ae (このIDを非表示/違反報告)
名無し - こんなに素敵な夢小説見た事無いです…… (2020年3月23日 8時) (レス) id: a078323fa5 (このIDを非表示/違反報告)
仮面タロウ(プロフ) - ちょんこさん» ご指摘ありがとうございます…!! (2019年10月6日 14時) (レス) id: 2292ab7783 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんこ - ヴィオラのセリフ(ルフィのトラ男云々の後)のさっき迄いたハズ、がさっき迄いたバスになってます! (2019年10月6日 11時) (レス) id: 676011e8bc (このIDを非表示/違反報告)
仮面タロウ(プロフ) - 月威さん» ありがとうございます!頑張ります^ ^ (2019年9月30日 20時) (レス) id: 2292ab7783 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:仮面タロウ | 作成日時:2019年9月30日 18時