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闇討ち3 ページ39




二代目は、ただ呆然と立ち尽くしている



黒鬼『全世界をハッキングすることの出来るソフト…そのコピーを世界政府から盗んできたのは何処の誰ですか?』


二代目「…まさか…。」


ドフ「ッフッフッフ…黒鬼はありもしないソフトをお前に差し出したんだんだァ…今日という日を創り上げる為に黒鬼は動いていたんだ…3年以上前からなァ…!!」



ドフラミンゴは二代目を馬鹿にしたようにあざ笑う



二代目「ドフラミンゴ…貴様には関係無い事だろう、何故黒鬼に手を貸す!?」


ドフ「お前が、四皇カイドウとの取引を俺から横取りするという情報は既に掴んでる。今頃お前の部下は俺のファミリーによって海の藻屑となっている頃だろう…ッフフ」



二代目「成る程、俺は全て黒鬼…お前の手の中で転がされていたという訳か…。

だが、ここまでしなくても、お前ならいつでも俺を殺せただろう。何故ここまで回りくどい事をした…?」



黒鬼『簡単な話、私はお前が大嫌いなんですよ、二代目。』


二代目「…は?それだけの為にここまで…!?」




黒鬼『あなたが、目前とした長年の夢が一夜にして崩れ去り、天夜叉殿と私という圧倒的な力の前に為す術なく殺させる。

…その苦痛に歪むあなた顔を見たかったんですよ…フフフ』



二代目「A…貴様ァァァッ!!!」





二代目が叫んだ瞬間

周りに木の根が張り巡らされた




ドフ「…あン?A??」


二代目「まだ俺にも切り札はある…この能力は、人間の水分を吸い尽くす…!

この能力の事は知らなかっただろう!!大人しくくたばれェ!!!」








.









クロ「どっかで聞いたことのある能力だなァ?

___“干割”(グラウンド・セッコ)」





周囲の草木は木の根は全て枯れ

砂となった





クロ「お前は人間の水分を奪うが…俺ァ大地の水を奪う…能力の格が違ェんだよ。」




ーーー



ドフ「クロコダイルゥ!?何故お前がココに!?」

クロ「後でその小鬼に聞きやがれ。」


黒鬼『…ッギク』

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ワンピース大好き - めっちゃ面白いです!質問なんですが黒鬼と夢主は同一人物なんでしょうか? (2022年3月30日 16時) (レス) @page15 id: 0debfe5c5b (このIDを非表示/違反報告)
仮面タロウ(プロフ) - トメィロウさん» そう言って頂けて感激です!ありがとうございますっ!! (2019年4月2日 17時) (レス) id: 2292ab7783 (このIDを非表示/違反報告)
トメィロウ - この作品大好きです(●´▽`●)いつもニヤニヤしながら読ませてもらっています←は?? (´ρ`*)コホン更新頑張ってください!待ってま〜す (2019年4月2日 7時) (レス) id: 7828891ba6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:仮面タロウ | 作成日時:2019年3月16日 17時

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