一般的日常だったJDがみんなとともに暮らします！+β

カラスかわいいやんけ ページ18

ジョースター家に顔見せに行って数日たったある日

『吉良さん。家の前にカラスいるんだけど』

吉｢そのうち逃げるだろう。放っておきなさい｣

『いやそうじゃなくて……息も絶え絶えなんですが』

カラスが玄関の前で倒れていた
死んでんのかなと思って近づいてみてみると微かに上下に動いている。一応は生きているみたいだ。

カ｢……持ってこい｣

『えっはい』

カーズは少々考える素振りをしてからそう言った。ちょっとした緊張感が走る中倒れたカラスを運んできた。

『はい。治せる？』

カ｢恐らく物凄い速さでなにかに衝突したのだろう。あぁこれくらいなら治せる｣

よかったぁ……
一気に緊張が解けた。
まぁカラスなんですけどね。いろんな人から害鳥と言われてますけどその実結構可愛いんだけどな……歩き方が２パターンあって普通にハトみたいに歩くパターンとぴょんぴょん跳ねて移動するパターン
後者の可愛さはホントすごい
語彙力消えるくらい可愛い

カァ

吉｢治ったみたいだね。どうするんだカーズ｣

カ｢そうだな……｣

カラスはカーズに完全に懐いてる
なんだろうね。原作もそうだけどリス出したり犬助けたり人間以外の動物助けるその精神はなんなんだ。

『もう飼ったら？懐いてるし。なんでも食べるし』

吉｢そう……だね。その代わり世話は全てカーズ。君がするんだ。私はしないからね。あと糞の処理も頼むよ。｣

『ここぞとばかりにおかん属性発揮してくるなぁこの人』

カ｢わかっている｣

こころなしかカーズ嬉しそうだし
平和だなぁこの空間……
ジョースター家に洗脳されたか？(前回)

まぁ元から動物好きっぽいしそんなもんか。

マミーパピー……世界は平和です

ディ｢ギャアアアアアア！！！！｣

D｢そう逃げるんじゃあない。ディアボロ。私の血肉となるんだ。いい事だろう｣

ディ｢貴様にとってはいい事だろうが俺にとっては何もいいことではないｯｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ！！！！｣

何も平和じゃなかったわ

終わり ログインすれば
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