可愛いまふくん ページ8
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よしっ。料理終わった〜
う「え、めっちゃ美味そうなんだけど。。」
あ「えー!!すごっ!なかなか凝ってんねぇ!!」
さ「わーーー!めしめし!めっちゃうまそー!!」
るすくんが呼んできてくれたのか、みんな1階に下りてくる。
そ「あれ?まふまふは?」
せ「志麻くんもおらんくないですか?」
る「ん〜なんかね、まふくん呼んだんだけど編集に夢中だったよ。今行くとは言ってたけど〜。志麻くんはわからないっ」
『私呼んでこようか!』
せ「ごめんね!お願いしますわ!」
まふくんと志麻くんねっ
──────────
まふくんの部屋に、部屋の中に来たのだが。。。
ま「………いや…違うな…(カタカタカタカタ」
すごい集中してて、部屋の中にまで入ってきたのに全く気づく気配がない!!!
『まふくん〜?』
ダメだ。。まぁ、ヘッドホンしてるもんなあ、
どんな編集をしてるのかちょっと気になってきたので、少し近づいてパソコンの画面を覗き込む……
ま「………ん?」
あ、近づきすぎてちょっとまふくんの肩に………
まふくんが勢いよく振り返る。
ま「うわぁっ!!」
『わっっっ!!』
後ろを向くと私がめちゃめちゃ近くに居たのに驚いたのか、まふくんはダダダッと後ろに下がるが、デスクにぶつかって前に倒れてくる。
前に倒れてくるっ!?!!?
『ちょ…っ!』
衝動的にまふくんの身体を支えようとするが当然それは無理で2人一緒に倒れる。
まふくんの下敷きです。。。
『おーい…まふくーん…』
とりあえず退いてもらおうと、まふくんの背中をポンポンと叩くが反応はない。
気を失ってる…これは1番困るやつ。。。
『う〜…ちょっと辛くなってきたぁ!まふくん!!起きて!!!』
最終手段として私は、まふくんをくすぐってみる。
ま「ひゃぁっ!!」
かわいい声…
『まふくん…ご飯が出来たのですが、、』
ま「ぇっ…?」
まふくんはどうやら混乱状態(((
状況がだんだん把握してきたのが、顔がみるみると赤くなっていく。
ま「わわっ!ご、ごめんなさいっっ!ご飯了解しました…」
パッと離れると、パソコンをしっかりと閉じ、一目散に部屋を出ていく。
『大変な目に遭った。。』
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風鈴 - 「うらたぬき キス」でやってほしいです!お願いします! (2020年6月28日 11時) (レス) id: e4c6ef36b0 (このIDを非表示/違反報告)
風鈴 - 歌い手シェアハウスの小説って沢山ありますが、私はこの小説が一番好きです!続きゆっくり待ってますね(*^^*) (2020年6月25日 20時) (レス) id: e4c6ef36b0 (このIDを非表示/違反報告)
星葵 - 凄く面白かったです!続きを楽しみに待ってます♪ (2020年5月29日 15時) (レス) id: 3091d5ead2 (このIDを非表示/違反報告)
とまと。(プロフ) - ゆいかさん» リクエストありがとうございましたー!書かせて頂きましたっ!これからも応援よろしくお願いします!!! (2020年5月19日 18時) (レス) id: a2eb2bbe83 (このIDを非表示/違反報告)
LiLi Ka(プロフ) - すっっっごく好きです!次回も楽しみにしてます。私としては天月さんと志麻さんのキス見たいです! (2020年5月19日 16時) (レス) id: ef0b88e85e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねむい。 | 作成日時:2019年12月2日 1時