ひきこもりでも恋がしたい！

シャンプーは本当に大事 ページ11

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ま「みんな〜お風呂どうします？？」


し「俺けっこう後でもいいよ」


さ「俺もいつでも大丈夫やで！」


『うんー私も』


せ「でもまぁ、Aちゃんは女の子やし。最初の方がええんちゃう？」


う「だな。入ってこいよ」


『えっ、いいの？？』


あ「どうぞどーぞ！」


る「ゆっくりしてきな〜」


『みんなありがとう〜！！』


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私は部屋に戻って着替えを出したりいろいろ準備をする。


『ん！やばっ。シャンプー忘れた。ここって備え付けられてるかな。』


シャンプーなきゃけっこう辛いよ〜！


お風呂場に確認しに行く。


そ「ん？どうしたのそんな焦って」


『あっ、そらるさんっ。ここって備え付けシャンプーとかありますかね』


そ「あーどうだろ。さすがにないんじゃない？ホテルじゃないし、俺たちのために買ってもらった家だから」


『ん〜ですよね。。。』


そ「シャンプー持ってきてないの？」


『実はそうなんです』


そらるさんは持ってきてるのかな。
持ってきてなさそう


そ「俺の使いなよ〜」


おいでって言いながらそらるさんは自分の部屋の方へ向かう。


『えっ！あるんですか！？いいんですか！？』


そ「ふwいいよ全然」


そらるさんは部屋からシャンプーを持ってきてくれた。


『ほんっっとにありがとうございます！助かりましたっ！！』


そ「いいよいいよ。あ、その代わりにお風呂上がったら俺がAの髪乾かしたい」


『？‪私の髪乾かしたいんですか？』


そ「うん。髪乾かしたい」


『？いいですよ』


人の髪を乾かしたいなんて言う人初めてだよ。
髪乾かすのって手疲れるしめんどくさいって思わないのかな


そ「やった〜。上がったらリビングにおいでね〜」


『わかりましたっシャンプーありがとうございますね！！』


そ「は〜い」


そらるさんは部屋に戻る。

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