目を覚ますとアニメでした。【坂田銀時】

その3 ページ25

貴方「銀時、神楽頼んだ…

私、暴走してもイイ？」






銀時「…あぁ」






自分の中でスイッチを変える






天人「こんなちび、「シネ」ぐぁあ！」




ーーグシャ！





新八「っ！！」





粉々にする。




貴方「…次、どうする

早く来て…終わらせたいから」





天人「ヒィ！！か、怪物だぁああ！「うるさい」いぁああ！」




ーーブシャ！！






ほら、その目。





神楽「…ぎ、んちゃん」





みんな、いつも怯える。





貴方「……シネ」





ーーグシャグシャ





銀時「A、もーいーぞォ」






血だらけの船





残骸のクズ






貴方「…うん」





スイッチを入れ替える





新八「Aちゃん、はい」





パチは手ぬぐいで手を拭いてくれる。






貴方「……コワクない、わたし」






新八「うん」






手がふるえてる、パチ







貴方「…パチ、」







コワイ。





貴方「イタイってなに」






新八「イタイっていうのは「お前たち…いくぞ」銀さん！はい！」






みんな、コワイ。





私のこと






新八「アーダメっすね、ホントフラフラして歩けない」




神楽「日ィ浴びてクラクラするヨ
おんぶ」





銀時「何甘えてんだ腐れガキども
誰が一番疲れてっかわかってんのか！」







【オマエはカイブツノコ】







貴方「……」





小太郎「おい、主は行かないのか」





貴方「……いく」







多分私は夜兎でもニンゲンでもない








貴方「じゃぁね」








怪物。

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