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1匹 ページ1

カラ松side


パシッ ペシッ


んー‥何だ‥‥?何かが俺を叩いて‥
やめろ、眠れないじゃないか。


俺はその細い何かを掴んだ。
ギュッ


?「んにゃあぁぁぁぁぁ!!!」
カ「えっ」
チ「な、何‥」


チョロ松side


?「んにゃぁぁぁぁぁ!!!」
誰かの悲鳴が部屋中に響き渡った。
カ「えっ」
チ「な、何‥」


カラ松が何かしたのか‥?
お「うるさっ‥」
ト「今何時だと思って‥」
十「プロレス!?」
と、他松も起き出した。


一「クソ松!にゃにしやがるっっ」
あ‥さっきの悲鳴は一松だっt‥
は?
チ「はぁぁぁぁ!?」
ト「チョロ松兄さんうるさーい!」


おそ松side


急に誰かの悲鳴がして目が覚めた。
何か猫みたいだったな‥。
一「クソ松!にゃにしやがるっっ」
あぁ、さっきの一松‥。


チ「はぁぁぁぁ!?」
今度はチョロ松の叫び声が廊下にまで響く。
うるっさいなぁ‥
ト「チョロ松兄さんうるさーい!」
ほら、トド松が切れた‥。


お「ったく‥どうしたんだよ、チョロ松」
チ「いや、一松!にゃにって!!」
お「はぁ?」
俺はチョロ松の指差す方を見た。


そこには赤い顔で、涙を目一杯に溜める一松が。
そしてその一松の頭には猫耳。
手には尻尾を握っていた。


お「‥猫?えぇ‥」
何か面倒くさそうな予感がした。


トド松side


一松兄さん、チョロ松兄さんの二人とも、朝の5時から何〜?
うるさいよ〜。


チ「いや、一松が!にゃにって!!」
お「はぁ?」
おそ松兄さんが一松兄さんの方を見た。
その数十秒後、おそ松兄さんが顔をしかめた。
お「‥猫?えぇ‥」


ト「猫って‥何ー?どうせ、カチューシャとかでしょ?
ほら、一松兄さん。皆惑わすのやめて。面倒くさいなぁ。」
僕は一松兄さんの頭についている猫耳を掴み、引っ張った。


一「にゃぁぁぁぁぁ!!やめろよ、トド松!!」
ト「‥本物?」
一松兄さんは猫耳を押さえて僕を睨みつける。
ト「‥マジで?」


カラ松side


皆が何かしだした。
するとトド松が俺に問い詰めた。
ト「カラ松兄さん、どういうこと?」
カ「えっ」
チ「確かに、最初の一松の悲鳴はカラ松兄さんのせいだよね。
何したの?」
皆の目が俺に向く。
ちょっと待ってくれ、俺は‥
カ「俺はこうして、引っ張っただけで‥」
そう言って一松の尻尾を握って引っ張った。


一「にゃぁぁぁ!?
やめろって言ってんのが聞こえなかったのか、クソ松!」
一松は顔を真っ赤にして凄む。
‥どうでもいいことかもしれないが一松感じてないか?

2匹→



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おそ松さんgirl(プロフ) - ヨナさん» そうかい?キャラ崩壊結構してるような気がするが??そう言っていただけるととてもhappyになるぜ!! (2017年8月12日 22時) (レス) id: 1f58a69c9c (このIDを非表示/違反報告)
ヨナ(プロフ) - 猫耳一松可愛い.....最高ですね!!カラぴも最高ですね!!.....いやぁ、松さんの作品はキャラ崩壊がないから読みやすい.....! (2017年8月12日 21時) (レス) id: fcc86ea453 (このIDを非表示/違反報告)
おそ松さんgirl(プロフ) - 夜叉 吹雪さん» うんうん!一松推してます! (2017年2月19日 20時) (レス) id: 1f58a69c9c (このIDを非表示/違反報告)
夜叉 吹雪(プロフ) - 面白いです!一松推してます! (2017年2月19日 17時) (レス) id: 1e972fd3c6 (このIDを非表示/違反報告)
りり - 面白いです!! (2017年2月10日 18時) (レス) id: ec81328263 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:松壱 | 作成日時:2017年2月4日 18時

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