急がないと、 ページ8
チョロ松side
チ「ぅ………ぅぉお…………………」
カ「よーしチョロ松！
一松のとこまで案内してくれ！！」
…ムッッッカつくな…
なんでこいつ…こんな平気なんだ……
僕なんか既にもう気持ち悪くてやばいんだけど！？？
カ「チョロ松！ほら、早く早く早くッッ」
チ「…ち、ちょっと落ち着け…
ここ、一応敵地だぞお前……」
スマホを見れば、まだ先ほどと同じ位置で光は点滅している。
…珍しいな。ドンの事だから、さっさと屋敷から出てきそうなものだけど…
…まさか、敵に見つかった…！？
カ「…？チョロ松？」
チ「……急いだ方が、いいかもしれない」
カ「！？ 一松に何かあったのか！？？」
チ「裏口があるはずだ！そっちから回ろう！」
建物の陰から突然手が伸びて来て___________
僕は捕まえられた。
カ「！！ チョロ松！！」
チ「…、…！？」
…敵か！？ …いや、違う…
この煙草の匂いは……多分………
チ「離れろ！！おそ松！」
お「…あれ？え？チョロちゃん？？」
『おそ松』…と奴の名を叫んだ途端、後ろから間抜けな声が聞こえてきて。
やっぱりお前かよ…。
僕から手が離れ、僕は解放される。
お「いっやー、ごめんごめん！
気ぃ張っててさー！人の声聞こえたもんだから」
チ「ったく、味方攻撃しようとしてどうすんの…」
…ってちょっと待てよ？
チ「…お前どうやってここに？」
お「十四松の嗅覚！」
十「わん！！」
…。納得。
そうやって話をしていれば、カラ松が急かす。
カ「早く行かないと…、なぁ、チョロ松、早く行こうっ！」
チ「わかってる、わかってるから急かすな…」
…、と、不意に火薬の匂いが鼻をかすめた。
…なんだ？この匂い、……銃？
まさか____________
チ「カラ松！伏せろっ！！」
カ「え！？」
____________パァンッッ
お「チョロ松！！」
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フルですが何か(プロフ) - ｺﾞﾌｯ←(最初の甘さからの温度差に致命傷を負った人間) (2023年1月8日 22時) (
レス) @page16 id: 954ab8f47c (このIDを非表示/違反報告)
松壱@おそ松さんgirls(プロフ) - ルーことさん» 閲覧&コメントありがとうございます！はい！頑張ります！ (2018年12月23日 20時) (レス) id: 1f58a69c9c (このIDを非表示/違反報告)
ルーこと(プロフ) - とても面白いです!更新頑張ってください！ (2018年12月23日 14時) (レス) id: 2c5edc2ba8 (このIDを非表示/違反報告)
おそ松さんgirl(プロフ) - ドンヒラgirlさん» 閲覧有難う御座います！はい！頑張ります！！(*´∇｀*) (2018年6月13日 20時) (レス) id: 1f58a69c9c (このIDを非表示/違反報告)
ドンヒラgirl - 1からずっと見てました！素晴らしい語彙力とストーリーの内容で見いってしまいました！続きが楽しみです！これからも頑張ってください！^^ (2018年6月13日 18時) (レス) id: 4539be4f63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：松壱 | 作成日時：2018年5月18日 19時
