検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:263 hit
間違えて声をかけた事をこんなにも後悔するとは思わなかった。

「誰ですか?」

ただ、いくら僕が公安として安室を偽ってても、その言葉だけは言われたくなかった。 表情も、眉一つ動かさずに……。

「僕は貴方みたいな人知りません」

きっとこれは、僕が、俺が警察学校に入校する時に、大事な大事な弟を見て見ぬふりした天罰だろう。

「お兄ちゃんっっっ行かないで!」

SOSに気が付かなかった俺の。

――

「(まって、あれ、兄ちゃんだよな!? 人目が無かったら感動の再会ではぐしたかったのに! って新幹線の時間も迫ってる)」

そして僕は今日も俳優として、プロとして兄よりも仕事を優先した。 にぃちゃんに撫でられてぇぇぇぇ。 仕事に行きたくねぇぇぇぇ


※ いつも通り不定期な新作になります。 最初の方は更新率高いと思いますが長期的な目でみたら以下の作品の方が更新しております。

現実に監視されている以外は普通に零の兄貴です。「名探偵コナン」執筆状態:連載中




おもしろ度の評価
  • Currently 10.00/10

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ノルゼリィ | 作者ホームページ:   
作成日時:2021年4月3日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。