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2話…新しい学校 ページ3

私が通う学校は「私立青藍(せいらん)女学院」という学校だ

 青藍は中高の一貫校で、3年生最後にある進学テストに受かればそのままエレベーター式で高校に上がれて、学校イベントはとても華やかであり、制服は可愛い、女子なら1回は憧れる学校だろう

だけど、そんな華やかな学校生活がしたかったら努力がもちろん必要である

 テストは3、4ヶ月に1回ある程度、でも、赤点を取ると放課後に補習があるみたい、しかも部活の時間を削って補習があるみたい

 青藍の定員数は約60人程しか無いため、中等部の3学年だけでも合計約200人程しか居ない
 だけど、人数は少なくても青藍は一つ一つの部活が強くって、なおかつ私立だからそれなりに有名である

 特に有名な部活は、吹奏楽部とサッカー部とバトミントン部かな?
 吹奏楽部なんて、毎年全国大会に出場しているから学校側の期待がすごいらしく、練習専用のホールがあるみたい

 でも、サッカー部もフットボールフロンティア女子の部では毎年出場、バトミントン部も全国大会出場出来る程の実力があるみたい

 他にも部活はあるけど、目立つのはそれぐらいかな?演劇部、バレー部、美術部、卓球部、ソフトテニスなど沢山の楽しそうな部活がある

 やっぱり興味があるとしたらサッカー部かな?修也にも誘われたし……ま、それは体験入部の時に決めれば良いか

 そして、テストは2、3ヶ月に1回ある程度だね
でも、赤点を取ると放課後に補習があるみたい、しかも部活の時間を削って補習があるみたい

 でも、図書室には自習スペースがあるみたい、 勉強には困らなさそうだね、しかも参考書まであるみたい
 流石私立ね……

 そして学校イベントは、文化祭、体育祭、球技大会、合唱コンクールなど、珍しい百人一首大会まである
 

「お姉ちゃん、何見てるの?」
「お姉ちゃんが通う学校のパンフレットだよ」
 興味があるのかパンフレットをじっ、と見ていたからパラパラと見せると

「七海ね、中学生になったらお姉ちゃんと同じ学校に通うの!」
 眩しいくらいの笑顔を見せながらそう言った
 姉としてはとても嬉しい事を言ってくれた

「じゃ、七海はもっとお勉強頑張らないとね!」
「七海お勉強なんて知らなーい」
 耳を塞いでそっぽを向いてしまった七海には少し笑ってしまった

3話…新しい家→←1話…幼馴染との別れ



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オレンジの神様(プロフ) - ルナさん» 基本バラバラですね、自分が投稿したい時に書いて誤字していないか確認してから投稿しています (2019年5月27日 16時) (レス) id: 8a0fc0873a (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - 作者さんはいつも何時くらいに最新していますか? (2019年5月26日 23時) (レス) id: 6ced1cb57c (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - 最新待ってます! テストやですよね。 (2019年5月26日 23時) (レス) id: 6ced1cb57c (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - オレンジの神様さん» はい。待ちますので楽しみにしてます。頑張って下さい。 (2019年5月26日 20時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
オレンジの神様(プロフ) - 遊星さん» 心配して頂きありがとうございます!大丈夫です!ちょっと失踪していましたがこれからは頑張って更新して行きますので引き続き応援よろしお願いします! (2019年5月26日 8時) (レス) id: 8a0fc0873a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:オレンジの神様 | 作成日時:2018年6月10日 7時

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