古い知り合い ページ2
ナミ「チョッパー、なんであんたまた寄りたい島がこんな遠いの?」
チョッパー「…昨日の新聞の記事見たよなぁ、皆!」
小さな鹿がそういえば、この船の船員は彼に視線を向ける
ウソップ「あれだろ?10億ベリーの賞金かけられてる女の子の手配しょ…」
ナミ「10億!!!!?」
その金額にチョッパーは項垂れる
チョッパー「…あいつは…いや、もしかしたら、その手配書のやつ、オレの知り合いかもしれないんだ…」
知り合いかもしれない。
その言葉にタバコを加えた男が言う
サンジ「知り合いって、俺たちがチョッパーに会いに行った時はいなかったよな?」
チョッパー「あいつはっ…ルフィたちが来るよりも前にあったんだ。…あいつも俺と一緒…ずっとトモダチを欲しがってた」
ルフィ「トモダチ?仲間が欲しいのか?それなら仲間にしよう!」
腕を伸ばして元気よく答える
仲間にしよう!
そんな言葉さえもチョッパーは泣きたくなった
チョッパー「あいつは、人を信じれないんだ。」
ロビン「どういうこと?」
チョッパー「あいつに関わった全ての人間が、あいつを除け者として、暴力を振るわれてたからだ」
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作者名:神子柴 | 作成日時:2018年6月6日 22時