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「…ん、あれ…？」
気がつけば朝になっていた。
家帰って、風呂入って…そこからの記憶は曖昧だ。
多分寝落ちしてしまったんだと思うが…
今何時だ？腹減っ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
.
？「…んー…」
「…は？」
布団の中がモゾモゾと動いてる。
え、ちょっと待てどういうことだこれ。
頭の整理が追いついていない。
この中に、誰かいる…って…
慌てたまま力任せに布団を剥がす。
正体がわかった瞬間、身体が凍りついた。
「つ、月永ッ？！」
月永「ん、んー…？…A、寒い…」
そう言って、俺の腰まわりにしがみつく月永。
「うん、ごめ……じゃなくて、起きろっ！！」
悪いが今は状況を説明してほしい！！
自分でもすごい顔して月永の肩を揺すってるのがわかる。
月永「う、待っ…ストップ！」
寝起きの月永は酔ってしまったらしい。
「…なんでここに月永がいるんだよ。」
眠たそうに目を擦っている。
月永「…鍵、開いてたから入った。」
「俺、誤って月永に変なこととかしてない…よな？」
月永「…さぁ？どうでしょう。」
「…は？」
月永は前から俺の首に腕をまわして、寄りかかった。
…いや、いやいや、んなわけねぇ。
俺がそんなことをするはずがない。…多分。
月永「ひひ、嘘だぞ！」
「…はぁ…」
本当、やめてくれ。冗談きつい。
.
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名無し(プロフ) - 10回以上は読み返してるのですが何度読んでも素晴らしい作品です！(；；)続編いつまでも待ってます！無理のないペースで頑張ってください！ (2019年8月7日 1時) (
レス) id: 72373eca33 (このIDを非表示/違反報告)
クノ - 勧められて読んだけど、一言で言うと最高！でした！面白かったです。 (2018年8月31日 13時) (レス) id: ebc3d59205 (このIDを非表示/違反報告)
名無しのあんスタ廃 - この作品大好きです!!何度も読み返しています。３年たちとの関係性もきになります。暇な時にでも続編を作って欲しいです!! (2017年8月23日 20時) (レス) id: 08e4a5d144 (このIDを非表示/違反報告)
yuri(プロフ) - 初コメです！０さんってすごいですね！こんなにわくわくさせれる作品が作れるだなんて！！もうファンになりましたよ！この作品では楽しませていただきました！続編、、、作っていただきたいです！ (2017年6月2日 18時) (レス) id: ae81b698a0 (このIDを非表示/違反報告)
Misora - 零かー…今度は、弟さんオチがいいですな〜^し、しかし、これはホ●の部類に入るのでしょうか…ｳｰﾝ((更新頑張ってくださいね!応援してます!!! (2016年11月21日 15時) (レス) id: 9ea75f5c5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：０
| 作成日時：2016年7月30日 12時
