14.笑顔乙女 ページ15
気づけば……
私は自分の部屋で寝ていた
オトメ「………痛てぇ…殺り過ぎたか
……いいや充分殺った…
何年振りだろう……立体起動装置を
あんなに美しく使ったの……」
開いていた窓の外を見つめる
すると……
ハンジ「やっほー!オトメ!!」
外からハンジが立体起動装置を使って
オトメの部屋を覗きにきた
オトメ「……」 無表情のオトメ
ハンジ「たっくーいつまで落ち込んで
いるのー!?」
オトメ「私が落ち込む?ないない
結果なんて分からないものだ
だからしょうがない事
殺りたいならハンジを殺ればいい」
ハンジ「酷ー!まぁ、そうだよね……
さぁ!飯食いに行こう!」
そういって、オトメの手を掴んだ
オトメ「あ!?」
立体起動装置で、食堂に行こうとしているのだ
ハンジ「オトメー楽しいでしょ?」
オトメ「……ああ全てが忘れれるぐらいだ」
オトメの黄色目を細めて
口をにっこりとさせた
ハンジ「あ!オトメが初めて笑った
可愛い〜!リヴァイに見せたいぐらいだ」
オトメ「リヴァイ……?ああ…後で、
ボコボコにしねぇと……」
今さっきの顔と違って、男の顔になった
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作者名:漆黒姫 | 作者ホームページ:
作成日時:2017年4月26日 15時