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約一時間後…
貴方「くあぁ…!なかなか見つからないですね…!!」
ちょっと司くんに似ているのは逃してください…
イライラするとなぜか不思議な単語が口から出てくるのです。
語彙力がなくなるのと同じですね←
沙「紙が見つかりましたよー!!」
教室中に響き渡るぐらいの大きな声で私を呼ぶ
相変わらず声が大きいな…という気持ちと、うるさいという気持ちが混じり合う
でも今はそんなこと気にしてられない
貴方「そうですか!!なんか書いてありますか?」
沙「ちょっと拝見させていただきますね
……あ、Amazing!これはAさんには見せられないですね!
純粋な心が汚れてしまう!でも、紙に書いてあるのを実行すれば出られるんですよね…
あぁ、私は一体どうしたら良いのでしょう!?何か他に策があるはず…!!」
貴方「えと、結局私はなにをすればいいんですか?
2人で協力しているんです。私も何か役に立ちたいです!」
沙「ふむ…そうですか。では質問ですAさん」
貴方「え、いきなり!?」
沙「貴方は攻めか受けか、どっちがいいですか?」
貴方「せ、せめ…?うけ…?」
頭の上に「?」がいくつも並べられる
貴方「じゃ、じゃあ、せめ…がいいです?」
沙「あ、Amazing…!また1つ驚きが…☆」
珍しく慌てる日々樹先輩に私も戸惑う
貴方「私、さっきの選択肢間違ってましたでしょうか?それならすみません!」
沙「ふふっ大丈夫ですよ。ただ少々驚いただけです…☆」
貴方「そうですか?それなら良かったです!
私、日々樹先輩とここから一緒に出たいの一心で…驚いて私…(ブツブツ」
沙「それはそれは!光栄です☆」
彼女の頭を優しく撫でた
貴方「な、なんか照れますね…って、こんな時に照れる私ってどうかしてますよね」
沙「っ!」
カチッ
貴方「あ、あれ?なにか鍵開きましたね。なぜ開いたのでしょう…?まぁ、開いて良かったです!
日々樹先輩!早く出ましょう!」
沙「そんな慌てなくても逃げませんよ☆」
彼の仮面の裏は頬が赤くなっていた
沙「この私が照れるとは…彼女もなかなかやりますね…☆
ですが、私も負けませんよ…☆(ボソッ」
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「貴方の笑顔に惹かれて」
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ちぃずっきーに(プロフ) - 千秋最高でした(゜゜)リクで翠くんお願いします! (2018年7月21日 12時) (レス) id: efd0ffb758 (このIDを非表示/違反報告)
箏音(プロフ) - 真白の彩菜さん» 了解です!リクありがとうございます。 (2018年6月17日 21時) (レス) id: 8f3c8700fc (このIDを非表示/違反報告)
真白の彩菜(プロフ) - 真白友也くんお願いします! (2018年6月17日 17時) (レス) id: afa74f3125 (このIDを非表示/違反報告)
箏音(プロフ) - メイさん» 了解です!リクありがとうございます。 (2018年6月10日 23時) (レス) id: 8f3c8700fc (このIDを非表示/違反報告)
メイ(プロフ) - にーちゃんお願いします! (2018年6月10日 19時) (レス) id: 11a946e9bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:箏音 | 作成日時:2017年8月26日 23時