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それから少しして、必要最低限の物を持って天守城を出た
「皆様の無事を祈ります」
『安心して、絶対に ここに戻ってくる』
数日間、この城の人達にお世話になったけど皆いい人で離れ難い…
そらる「じゃ、出発するから」
まふ「ほら、A 行くよ」
『う、うん』
うらた「…まずは天守城から離れよう。」
luz「あ、じゃあ… 銀河国に行こうよ。銀河国は、主に女と子供を捕まえて売買してるらしいし。」
『でも、どうやって人身売買を止めるの？』
まふ「こーゆー事件には大体 裏で役人を操作してる人物がいる。それを倒せばいいって事。」
『なるほど…』
天月「A、何がなんでも能力は使っちゃダメだよ？」
『使わないよ。使い方分からないし…』
国を支配する力なんて怖くて使えない。それに必要ない。……今はまだ。
坂田「銀河国ならずっと南に進むと着くで！」
まふ「合ってるけど、雑だなぁ…」
そらる「早く行こ。日が沈む」
♦◇♦◇♦◇♦◇♦◇
『…ﾊｧ…疲れた…まだ登るの…？』
一応、男と女。
人間じゃないヤツら(そらる含む)と人間。
無理があるよ…
うらた「A、平気？」
『平気じゃない…無理…疲れた』
そらる「んー…そろそろ日が落ちてきたか。
今日はここで休もう。」
まふ「僕はご飯を持ってきます！！！！」
坂田「俺も行く！！！」
まふと坂田はキラキラした目で森に消えていった。野生だ。
そらるとうらたとluzは、慣れた手つきで、持ってきた布と棒を組み立てて寝床を作っている。
私は何をすればいいのだろうか…
天月「どうしたの？ソワソワして。今日は色々疲れただろうし、ゆっくり休んで。」
『う、ん…ありがとう。』
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【新】寝音-ネオン-(プロフ) - 蒼猫さん» いえいえ…！とても嬉しいです！！ありがとうございます！！！ (2018年7月28日 19時) (
レス) id: b8c489fe25 (このIDを非表示/違反報告)
蒼猫(プロフ) - 更新楽しみにしてます！続けてコメント失礼しました！ (2018年7月19日 21時) (レス) id: 3653c31fb7 (このIDを非表示/違反報告)
蒼猫(プロフ) - いつもファンタジーしか書いてないから、こういうのも面白いですね(*･ω･) (2018年7月19日 21時) (レス) id: 3653c31fb7 (このIDを非表示/違反報告)
蒼猫(プロフ) - え、待ってめっちゃ続き気になる((← (2018年7月19日 21時) (レス) id: 3653c31fb7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：【新】寝音-ネオン- x他1人 | 作成日時：2018年7月16日 0時
