プロローグ ページ1
私は産まれてからずっと、色を知らずに生きてきた
これからもずっと色を見る事はないであろう
生まれた時から盲目な私は
どういう訳か一国の皇女として産まれた、しかも母は奴 隷だそうだ
母は私を産んですぐに殺されてしまったらしい、盲目の私は常に蔑まれていた
「この役たたずめ」
「目が見えないんじゃ、政略結婚にすら出せやしない」
「戦えもしないのに・・・・・」
目が見えないだけで、迫害されてきた
そんなもの、慣れてしまえばこっちのもの
私はそんな事を言われても平気になった、庇う事もできるようになった
「なので、あまり辛くはないのです」
「むしろ快適に過ごしていますよ?」
盲目の第9皇女
精神が物凄く強いです。
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クラサナ(プロフ) - 本の中の住人さん» ありがとうございます!!これからは兄妹仲良くなっていくお話を書いていきたいと思ってるので、楽しみにしててください! (2017年9月16日 16時) (レス) id: 9531d53834 (このIDを非表示/違反報告)
本の中の住人 - 続きが凄く気になります。それに凄く面白いです! (2017年9月16日 13時) (レス) id: 4016ef0180 (このIDを非表示/違反報告)
クラサナ(プロフ) - 遥亜さん» ありがとうございます!!頑張りますね! (2017年5月25日 4時) (レス) id: 9531d53834 (このIDを非表示/違反報告)
遥亜(プロフ) - 面白いです!更新待ってまーす!(*≧∀≦*) (2017年5月24日 21時) (レス) id: 37e491c333 (このIDを非表示/違反報告)
クラサナ(プロフ) - スズムさん» ありがとうございます!!そう言って頂けると嬉しいです! (2017年4月5日 9時) (レス) id: 9531d53834 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:クラサナ | 作成日時:2016年8月25日 7時