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香菱｢あ、帰ってきた！いつもより遅かったから、何かあったのかと心配になったよ。｣
『あはは…軽策荘で知り合いとばったり会ってね。つい話し込んじゃった。時間は間に合う？』
香菱｢もっちろん！ってこんなに絶雲の唐辛子を採ってきたの？｣
『いや、これは知り合いに貰ったんだよ。いい子達でね。』
香菱｢そっか！じゃあ始めるね。っとその前に。｣
そうして、棚を漁る香菱。
香菱｢これを行秋に返してきて欲しいの。料理の本なんだけど、貸してもらってから随分経ってるし、返さないのも…って思って。頼める？｣
『いいよ、行秋だね？』
香菱｢そうだよ！あ、それが終わったら今日は非番だから、好きな事をしていていいからね！｣
ありがとう、いってきます。と私は万民堂を出た。
ここから橋を通って、ジュエリーショップの前を真っ直ぐ通り過ぎると、左側に階段が見える。
それを上に上がれば、万民集舎がある。
そこを見れば予測通り、見慣れた青髪が見えた
『行秋、香菱から頼まれ事出来た。本を返すだって、これであってる？』
行秋｢久しぶりに会ったと思ったら。一言目がそれかい？ああ、本はあってる。｣
『本は？他に何かあったの？』
行秋｢最近、重雲に会ってないだろう。そのせいで僕に被害がおよんでる。なんとかしてくれ。｣
『重雲の様子がおかしいってこと？それが何故私のせいになるの。体質のせいじゃないの？』
行秋｢はぁ…、まぁいい、また暇があれば重雲に会って話でもするといい。僕はこれで失礼するよ。｣
『わかった。久しぶりに会いたいしね。ありがとう、またね。』
無事、行秋に本を返せたから、どこへ行こうと迷っていた。
『あ、あれは胡桃？』
胡桃｢あれれ〜？Aじゃないの！どうしたの？万民堂は？｣
『今日は非番の日なんだ。暇を持て余してブラブラしていたところだよ。』
胡桃｢そうなのね！あ、Aって仙人様と仲良いよね。｣
『あれを仲良いって言えるのか…??』
仙人様、基、魈に会う度そっぽ向かれどっかに行かれる。
それを言うなら旅人の方が仲良いと言えるけど。
胡桃｢旅人の方が仲がいい、なんて言うんなら旅人にこれ渡してくれない？鍾離先生から預かった物なんだ。｣
『魈の業障を抑える薬ね。分かったよ。』
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推しが尊い国民☆(プロフ) - 星さん» ありがとうございます!!実は今月毎日部活がありまして…頑張ります!! (2023年3月26日 6時) (
レス) id: af4a079e32 (このIDを非表示/違反報告)
星 - 更新とても楽しみにしています！ (2023年3月26日 1時) (レス) id: 5b6bab53ae (このIDを非表示/違反報告)
白夜(プロフ) - 推しが尊い国民☆さん» 重雲の無いかなーと探してたんですっ…！うおおおあおってなりました「？」 (2023年2月24日 20時) (レス) id: d98c2c1e05 (このIDを非表示/違反報告)
推しが尊い国民☆(プロフ) - 白夜さん» ほんとですか!?作ってて｢誰得???｣ってなりながら作ってたので…!!凄く嬉しいです!! (2023年2月24日 19時) (レス) id: af4a079e32 (このIDを非表示/違反報告)
白夜(プロフ) - コメント失礼します。めちゃくちゃ僕得で好きです。更新楽しみにしてます (2023年2月24日 19時) (レス) @page3 id: d98c2c1e05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：推しが尊い国民☆ | 作成日時：2023年2月22日 19時
