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20 夕飯 ページ21

安「お疲れ様です。」


梓さんに休憩の許可をもらい、裏で休憩していると、安室さんがやって来た。


『お疲れ様です。安室さんも休憩ですか?』


「はい」と言いながら僕が座っている横に座った。


安「やはり女性に人気ですね。」


『そんなことないですよ笑安室さんの方が凄くモテてたじゃないですか。』


すっごいキャーキャー言われてた。あっ別に羨ましくねーよ?逆にもっと気を惹いてて下さい。って感じだ


安「そんなことないですよ笑」


そう言いニコニコ笑う安室さん。


…やっぱり安室さんの笑顔は嫌いだ。本当は全然笑わないんだろうなって思う


無理してるんじゃないかな?


ジッと顔を見てしまっていたのか安室さんに「どうしましたか?」と聞かれた。


…見すぎたか、


『いえ、相変わらずかっこいいな〜と』


まぁ、間違ってねーだろ


安「春さんに言われても嬉しくないですよ!!」


…もー、イケメンはイケメンって自覚しとけば良いーんだよクソが!


安「あっ今日の夕飯は何が良いですか?」


夕飯か…

『カレーが食べたいです。』


カレーってまじで美味しいと思う。ハズレがないよな。


安「フフッやっぱり子供っぽいですね笑」


はぁ?!


『そんなことないですよ!!』


この人何かあればすーぐ子供っぽいってからかってくるんだぜ?酷くね?


安「じゃあ今日は美味しいカレーを作りましょう!!」


『ありがとうございます!!』


カレーが待ってると思いば午後も頑張れるだろ…あ?誰が子供っぽいって?


そうおもっていると、


バタバタ

梓「お二人さーん、イケメン2人が並んでて非常に目の保養なんだけど、混雑してきたから入ってもらっていい?」


…一言余計だった気がするけど

『大丈夫ですよ!!』


安「わかりました!!」


「行きましょう」と言われ安室さんと店内に向かった。

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作者名:ふぇる x他2人 | 作成日時:2020年5月29日 18時

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