18 ココア ページ19
あっまさかのそこツッコむのかよ
『そのままの意味ですよ。警察の人ってそういう所ちゃんとしてるから、似てるな〜って思っただけです。』
そうそうちょっとからかっただけで
安「…ほんとですか?」
なかなか引き下がらねーなコイツ
『ほんとですよ。逆になんでそんなに気にするんですか?』
まさか本当に警察だったり?
そう言うと安室さんは数秒固まったが、すぐ我に返り、口を開いた。
安「そんな訳ないじゃないですか」
そう言いニコッと笑った。
ほんと胡散臭い笑顔…まぁ俺もか、w
『なら良かったです。それで、組織の破滅…手伝ってくれますか?』
まぁ、手伝ってもらうというよりかは俺が手伝うって感じなんだけどな
安「僕も少し組織に悪い印象がありますから、、協力しますよ。」
そう言ってくれた。
良かった…安室さんが味方なら百人力だな。結構マジで
『ありがとうございます。』
そう言うと安室さんは立ち上がりキッチンに立った。
安「コーヒー入れましょうか。飲めますか?」
コーヒー…。俺苦いの嫌いなんだよな〜。
『…苦いの無理です…。』
そう言うと安室さんは一瞬目を見開き、それからクスクス笑った。
酷くね?
安「案外子供っぽいんですね笑」
『別に、子どもっぽくないです…。』
そうそう、コーヒーが苦いのが悪いんだよ
安「あっココアがありますよ。」
ココア…
『お願いします!!』
そういうと「はい」とニコニコ笑いながらコーヒーの準備をし始めた。
…絶対バカにされたよな
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作者名:ふぇる x他2人 | 作成日時:2020年5月29日 18時