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17 同盟 ページ18

安「で、どういうことですか?」


やっぱりそうだよなぁ


今は、なんで俺が組織のアジトにいたのかを聞かれて、いや拷問されてる


『いやぁー、あのですね〜…』


そう言い路地裏でジンと会ったことなどを話した。


安「…そんなことが、、しかしあそこはとても危険な場所です!!」


そう言いながらも安室さんも入ってんじゃねーか


『今更抜けられる訳ないじゃないですか。』


そうもう後戻りは出来ない


だったら俺は俺が出来ることをするしかねーだろ。てかまず組織を残したいとは思わねーし、てか潰したいしな


じゃあ安室さんに協力した方が良いんじゃね?


『安室さんは…組織をどうしたいんですか?』


そう聞くと安室さんは少しびっくりしたような顔をした。


安「どうって、別に…」


『僕は出来るなら破滅させたいですけど。』


そう言うと安室さんは瞳に鋭い光を宿した。


安「そんなこと、僕に言ってもいいんですか?」


『安室さんは大丈夫な気がします。』


ただの勘だけどな


しかも多分公安だし。俺の記憶が正しければ…


安「そう、ですか…あともう1つ。」


まだあるのかよ


安「車の中で僕のことを警察みたいと言ったのはどうしてですか?」

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作者名:ふぇる x他2人 | 作成日時:2020年5月29日 18時

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