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13 助手 ページ14

ベ「とにかく、彼は私の助手にしてちょうだい。」


ジ「ダメだ。お前にはバーボンが居るだろう。」


バ「そうですよ。僕という人材がいながら子供を選ぶんですか?」


ベ「少なくとも貴方は選ばないわね。」


…なんか、俺抜きで言い合いになってんだけど


ベ「じゃあ、彼に聞きましょう?coolboy。貴方は誰の助手になりたいのかしら?」


はぁ?助手?別に誰でもいーんだがめんどくせぇ

でもまぁ女と一緒の方が色々楽だろ


『僕、おねーさんが良いな〜』


そう俺が言うとベルモットは嬉しそうに微笑んだ。


べ「フフッ決まりね?」


ジ「チッ」


バ「という事は僕も一緒という事ですね?」


べ「貴方はただの運転手よ。助手なんかじゃないわ。」


そーいや、安室さんおねーさんの送り迎えしてんのか


ウ「アニキ、時間ですぜ」


ジ「あぁ、リニア、お前はベルモットに任務を教われ。」


そう言いジンとウォッカは出ていった。


ベ「もう今日は帰りましょう。リニアも一緒にね?」


そう言いおねーさんいや、ベルモットは外に出た

うっわ安室さんと2人きりじゃん



バ「…詳しい事は後でじっくり聞きますからね?」


『ハイ…』

そう言いバーボンも外に出た。

______

俺も続けて外に出ると、ベルモットが白い車。多分バーボンの車に乗っていた。

バ「どうぞ」

そう言い後ろの席のドアを開けてくれる。


『ありがとうございます』


そう言い車に乗り込む。わっめっちゃ綺麗。絶対手入れめっちゃしてるわ。でもこの車って何度も壊されてるよな?


前の世界でコナン好きの友達が言ってた気がする。…色々大変なんだな


ちなみに俺にも友達の1人や2人いるからな?舐めんじゃねーぞ?


ベ「いつもの所でいいわ。」


バ「分かりました。リニアはどこに向かえば良いですか?」


あー、向かう場所…。家は…ねぇしな。まぁ、とりまホテル街でいいか。テキトーに女ひっかけよ


『じゃー、○○街の○○でお願いします。』


そう俺が言うとバーボンは怪訝な顔をして言った。


バ「そこは確かホテル街だった気が…」

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作者名:ふぇる x他2人 | 作成日時:2020年5月29日 18時

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