検索窓
今日:6 hit、昨日:8 hit、合計:123,403 hit

11 黒の組織 ページ12

ホテル街に行く途中、ちょっと近道を通ろうと思い、暗い路地裏を通った。


すると、


バンバン


『ヒェっ!!』


いやいやいやいやなんで銃声聞こえんだよ。普通に路地裏通っただけだぞ?!


さすが犯罪都市…


その時、

?「誰だ」


低く、地を這うような声が聞こえた


あっこれ俺に言われてる?


すると、俺の目の前に銀髪で長髪の男と、黒いグラサンをかけた体格の良い男がいた。


いや、こいつら見た事あるんですけどー


確か黒の組織とかそんなんじゃなかったか?そんな奴らがこんな路地裏に居ていーのかよ

すぐバレんぞ


ジ「ウォッカやれ」


ウ「はい」


すると、ウォッカとかいう人が俺に銃をむけてきた


いやでもこいつ隙ありすぎだろ


ウォッカが放った銃弾を避け、ウォッカの後ろに回り、持っている銃を蹴り飛ばし、ウォッカの首を絞めるマネをする。


ウ「なっ?!」

んもー、俺もただ遊んでるだけじゃねーかんな?


すると、ジンは少し笑い、


ジ「フッ気に入った。お前、組織に入れ。」


と言った。


いや、うっわそーいう感じこいつ


『えー、めんどいー。』


んな人殺しとかしてたら俺の平凡ライフが無くなんじゃねーか


ジ「入らなければ今すぐお前を殺す」


そう言い俺の頭に銃を当ててきた。


うっわ脅し?酷ねぇなこの世界の人間は


『もー、分かったよ。入れば良いんでしょ〜』


あー終わりだもうコナンくん達に会えない。いや会いたくねーけどさ


いや、でも組織に入ってからは数年はコードネームなしって言うし大丈ジ「コードネームはリニアだ。」


いやなんで?


『えっもうコードネームあんの?』


入ってまだ数分だよ?1日も経ってないよ?


ジ「あのお方からの命令だ。」


あのお方って…ボス?


ボスちょろすぎね?


『んーなんか分かんないけど分かったよ。じゃー僕帰っていい?』


はやく寝たいいや、寝れないけどさ。女抱かないとだけど、はやく終わらせて寝たい。


ジ「あぁ、あと明日、アジトに連れていく。メールが来たらその場所に来い。」


えっいつの間に連絡先交換してんの?!ビクッた…


『まぁ、分かった。じゃーねジン、ウォッカ』


そう言い俺は、路地裏を去った。

12 アジト→←10 少年探偵団



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (186 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
474人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ふぇる x他2人 | 作成日時:2020年5月29日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。