11 黒の組織 ページ12
ホテル街に行く途中、ちょっと近道を通ろうと思い、暗い路地裏を通った。
すると、
バンバン
『ヒェっ!!』
いやいやいやいやなんで銃声聞こえんだよ。普通に路地裏通っただけだぞ?!
さすが犯罪都市…
その時、
?「誰だ」
低く、地を這うような声が聞こえた
あっこれ俺に言われてる?
すると、俺の目の前に銀髪で長髪の男と、黒いグラサンをかけた体格の良い男がいた。
いや、こいつら見た事あるんですけどー
確か黒の組織とかそんなんじゃなかったか?そんな奴らがこんな路地裏に居ていーのかよ
すぐバレんぞ
ジ「ウォッカやれ」
ウ「はい」
すると、ウォッカとかいう人が俺に銃をむけてきた
いやでもこいつ隙ありすぎだろ
ウォッカが放った銃弾を避け、ウォッカの後ろに回り、持っている銃を蹴り飛ばし、ウォッカの首を絞めるマネをする。
ウ「なっ?!」
んもー、俺もただ遊んでるだけじゃねーかんな?
すると、ジンは少し笑い、
ジ「フッ気に入った。お前、組織に入れ。」
と言った。
いや、うっわそーいう感じこいつ
『えー、めんどいー。』
んな人殺しとかしてたら俺の平凡ライフが無くなんじゃねーか
ジ「入らなければ今すぐお前を殺す」
そう言い俺の頭に銃を当ててきた。
うっわ脅し?酷ねぇなこの世界の人間は
『もー、分かったよ。入れば良いんでしょ〜』
あー終わりだもうコナンくん達に会えない。いや会いたくねーけどさ
いや、でも組織に入ってからは数年はコードネームなしって言うし大丈ジ「コードネームはリニアだ。」
いやなんで?
『えっもうコードネームあんの?』
入ってまだ数分だよ?1日も経ってないよ?
ジ「あのお方からの命令だ。」
あのお方って…ボス?
ボスちょろすぎね?
『んーなんか分かんないけど分かったよ。じゃー僕帰っていい?』
はやく寝たいいや、寝れないけどさ。女抱かないとだけど、はやく終わらせて寝たい。
ジ「あぁ、あと明日、アジトに連れていく。メールが来たらその場所に来い。」
えっいつの間に連絡先交換してんの?!ビクッた…
『まぁ、分かった。じゃーねジン、ウォッカ』
そう言い俺は、路地裏を去った。
474人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ふぇる x他2人 | 作成日時:2020年5月29日 18時