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10 少年探偵団 ページ11

はいアウト


ほんとに最悪。マジで。なんでこんなに運ねーの?!


なんで…なんで少年探偵団が居んだよ!


はぁ?しかもコナンくんと誰だっけ、あの、大人から女の子になった大人っぽい子もいる。


名前忘れたわ


『…帰ろ』


うん。気づかれる前に帰ろう。そうだよな、やっぱりめんどくさい事に首を突っ込んだらダメだよな


そう思い、そそくさと来た道を引き返す。すると、


コ「お兄さん!!」


うげっ←


『…なにかな?ニコッ』


コ「お兄さんって昨日、ポアロに居たよね?あの後大丈夫だった?」


やっぱ覚えてるよな…


『あぁ、うん別に大丈夫だったよ。』


じゃあね、と言ってその場から去ろうとする。すると、


元「にーちゃん。一緒にサッカーやらねーか!!」


光「良いですね!!お兄さん!!一緒にやりましょう!!」


歩「お兄さんかっこいいね〜!!」


おうおう少年探偵団3人組に話しかけられましたよ。ハハッ…

『あーいや、遠慮しとk「「「ウルウル」」」…少しだけね?』


あー負けた。そんなウルウルした目で見られたら…。


あー俺普段こんな事やってんだな


______


『よっと…』


コ「あっ!!あー、また負けた〜!!!!!!」


あれから少年探偵団の皆とサッカーをした後、コナンくんと一対一でサッカーをした


まぁ、全部俺が勝ってるんだけどな。←


でもコナンくんもプロ並みの実力だな。探偵が無理だったらサッカー選手出来るんじゃね?


横でコナンくんが「クッソ…!!」と嘆いていた。


『フフッコナンくんサッカー上手だね。これからもっと上手になるよ。』


まぁ、もう高校生なんだけどな

コ「お兄さんも凄く上手だね!!習ってたの?」


『いや、未経験だよ。体育の授業もあんまり出てないしね。』


体育ってめんどいからサボって保健室で女と居たんだよな〜


コ「なんで授業出てないの?」


あーらそれ聞いちゃう?


『フフッコナンくんにはまだ早い事だよ。』


そう言うと何をしているのか分かったのか、少し顔を赤くして「分かった」と言った。


元「兄ちゃんすげーな!!コナンに勝つなんて!!」


光「これからも一緒にサッカーやりましょう!!」


歩「歩美、もっとお兄さんと遊びたーい!!」


あー、子供は可愛い…。ほんとに


『ありがとうまた遊ぼう?』


そう言い俺は、またホテル街に向かった。

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作者名:ふぇる x他2人 | 作成日時:2020年5月29日 18時

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