仇 ページ10
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「善逸さん、起きて」
「ん...ぅ？あれ？...なんで女の子が目の前に？」
「？、寝ぼけてるのかしら」
客間で寝てもらう事になり、朝になったため私は善逸さんを起こしにいく
「夢？いや、夢に違いないよね？」
いや、夢じゃない
という事を伝えようとしたがそれは阻まれてしまう
「きゃ...っ」
なんということだろうか
善逸さんは私の腕を引き私を抱き締める
な、何！？
戸惑いながらも私は頬に熱が集中する感覚に気を取られてしまう
「へへ、可愛い..」
なんて嬉しそうな笑みだろう
抵抗しようにも出来ない...
「ぜ、善逸さん...」
「夢ってこんなに鮮明に声聞こえたっけ？
...ちょっと頬つねって貰ってもいい？」
私は言われるがままに頬をつねる
「え、待って痛い。............え？」
今の状況を理解したのだろうか、
善逸さんは見る見るうちに顔を青くさせ言葉を失っていた
「えぇぇぇえ！？あ、す、すいませんでしたぁぁぁ！！！」
物凄い勢いと早さで土下座する彼
病がまた悪化したわ...
どきどきとした胸の高鳴りと頬の熱が治まらない
「驚いたけど別に大丈夫...。顔をあげて？」
「...あれ、なんか顔赤くない？」
「...やっぱり下向いてて」
「なんで！？」
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むいくんガチ勢 - とっても感動しました！！！！！ありがとうございます！！！！！ (2020年11月13日 18時) (
レス) id: 161ba2dcae (このIDを非表示/違反報告)
チュン逸 - /////←言葉がうまく発せられない (2020年3月17日 9時) (レス) id: 561c6ca45d (このIDを非表示/違反報告)
花幡。(プロフ) - よるさん» はい！無事完結致しました(o^^o)全て読んで頂けたなんて、、ありがとうございます(泣)文才だなんて恐れ多いです(；；)新作の方もコメント下さいましたよね！ありがとうございます！頑張ります！ (2019年12月30日 23時) (レス) id: b26279b0f3 (このIDを非表示/違反報告)
よる - 完結したんですね！この作品に関わらず全部面白いですね！文才に尊敬します！新作も見てるんでこれからも頑張ってくださいね(°▽°) (2019年12月30日 22時) (レス) id: bbe87bcae1 (このIDを非表示/違反報告)
花幡。(プロフ) - 愛那さん» ありがとうございます！！そう言って頂けて嬉しいです(*^^*)ご期待に添えるよう新作も頑張って作成させて頂きますね！ (2019年11月23日 18時) (レス) id: b26279b0f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花幡。
| 作成日時：2019年11月10日 18時
