蜂 ページ9
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「んん、うまっ...!」
「本当!?夜食は私が作ってるのよ!」
「...あ、ごめんなさい。つい...」
褒めて貰えたことが嬉しくてつい
敬語が抜けてしまった
そんな私に怒る様子もなく善逸さんは笑顔で大丈夫だよ、と返してくれた
こんなに素直で裏表がなさそうな無垢な男にあったのは初めてで正直扱いにくい
申し訳なく思っていると善逸が口を開く
「Aちゃんは何歳なの?」
「えっと今年で16になりました」
「え!?そうなの!?俺と同い歳だよ!!」
「だからさ、敬語で話さなくてもいいよ」
同い歳!?
年齢は近いと思っていたけどお客様だし出来るだけ敬語で話していたけれど話さなくてもいいみたいだ
「..ありがとう、善逸さん」
「いいや普通の事だよ」
こんな優しい人を誑かすのは
流石の私も罪悪感が少し渦巻いた
...なんて気持ちは明日には消え去っていることに私はまだ気づかない
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むいくんガチ勢 - とっても感動しました!!!!!ありがとうございます!!!!! (2020年11月13日 18時) (レス) id: 161ba2dcae (このIDを非表示/違反報告)
チュン逸 - /////←言葉がうまく発せられない (2020年3月17日 9時) (レス) id: 561c6ca45d (このIDを非表示/違反報告)
花幡。(プロフ) - よるさん» はい!無事完結致しました(o^^o)全て読んで頂けたなんて、、ありがとうございます(泣)文才だなんて恐れ多いです(;;)新作の方もコメント下さいましたよね!ありがとうございます!頑張ります! (2019年12月30日 23時) (レス) id: b26279b0f3 (このIDを非表示/違反報告)
よる - 完結したんですね!この作品に関わらず全部面白いですね!文才に尊敬します!新作も見てるんでこれからも頑張ってくださいね(°▽°) (2019年12月30日 22時) (レス) id: bbe87bcae1 (このIDを非表示/違反報告)
花幡。(プロフ) - 愛那さん» ありがとうございます!!そう言って頂けて嬉しいです(*^^*)ご期待に添えるよう新作も頑張って作成させて頂きますね! (2019年11月23日 18時) (レス) id: b26279b0f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:花幡。 | 作成日時:2019年11月10日 18時