ちょっと、皆の態度がこんなに変わるなんて聞いてない！！【イナオリ】

『小さい頃にシャボン玉やったの』 ページ15

円堂｢俺が滑って頭からシャボン玉の液に突っ込んでったよな〜｣
坂野上｢は、はぁ……｣



＊



ミオ｢あれ？言ってなかったっけ？｣



『聞いてはないね』



ミオ｢え〜じゃあ今言った！
ここに居る皆は必殺技が使えない！｣



『この世界ではサブキャラと認識せざるを得ない』







この世界、超次元サッカーだよ！？

必殺技撃たなくてどうするの！！(((

てか私は！？兄ちゃんのゴッドハンド使えるけど……多分(((

あくまで多分！！……多分(((しつこい







ミオ｢だって、必殺技なんか使わなくたってミオ達は強いじゃん！｣



『へぇ、そうなの……？』



ミオ｢もぉ、自分のことなのに忘れちゃったの？
ほら、キャプテンマークだってあるよ？｣







ずい、と黄色のキャプテンマークを顔の近くに持ってこられる。

ん？黄色？それに私の腕につけるにはちょっとぶかぶかになりそう……







ココミ｢あぁ、ミオさん……それ、野坂さんのですよ？｣



ミオ｢あっ、ほんとだぁ！
ミオったら、うっかりしてた☆｣



『えぇ……』






やっぱ野坂のだよね……だってつけてた記憶ある(((



｢っていうか！リラ的には早くターゲットに挑戦状送りたいんだけど〜？



｢はぁい！私もさんせ〜い！
私も早くカケしたいなぁ！｣



｢二人とも、落ち着いて……まずはマオの体調とかも考えないと｣



｢きゃー！さっすがリオ！
カッコイー！
こういう人とお付き合いしたいなぁ！｣



｢ナナ、リオは女子だよ……？｣



｢けーどーもぉー！
ほんと、ヒカリは固いなぁ〜｣



｢でもヒカリがチームの頭脳になってるんだし、僕達も文句は言えないよ？｣



｢ふふ、喧嘩したらダメですよぉ♪｣



｢あっははは！アタシ達は無敵だし、喧嘩なんてしてたら世界が破滅するよな！｣







……貴女達誰？(((

設定！※後日追加予定→←『ミューズ様が増える』

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す