ドSな彼に捕まって。3【ジャーファル】

3.おかしくなる ページ3

〜夜〜








「う"〜ぁ"〜う"〜」



ベットの上でゴロゴロと転がりながら
私は唸っていた。






「‥‥とうとうっ⁉︎」





私は嫌われたのか‥⁉︎




あの後から今の今まで、一度も喋っていない。




すれ違うことは何度もあったが

それは、一瞬。


何故かジャーファル様がその時だけ走る。






「うぅ‥どうしよう‥」



何か仲直りする方法を必死に探すも

何も思い浮かばない。






「‥‥ジャーファル様ぁ‥」




考えてたからかな？

気がつくと、窓の方が明るかった。


そ思ったのもつかの間、突然強い睡魔に襲われ体を任せた_____________________








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シン「あれ？Aは？」



ジャ「‥さぁ？シンに会いたくないのでは？」

シン「ひっひどい‥‼︎」






毎朝行われる、会議。

その日だけ、久しぶりにAの姿がなかった。







シン「う〜ん‥最近は起きれてたのにな〜‥‥


ジャーファル‼︎」



ジャ「？はい？」



シン「お前が起こしにいけ‼︎」


ジャ「えっ⁉︎」





いつもの事だろ！、と豪快に笑う。




ジャ「‥そうですけど」


シン「？」





嫌だ‥。

Aといると自分がおかしくなってしまいそうな、気分にかられる。







ジャ「えっと‥‥その‥」






私が言葉を濁していると、









シャ「王サマ」



シン「ん？どうした、シャルルカン？」









シャ「ソレ、が俺がやります」









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