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5話 ページ8

Aside



トド松「さあ!着いたよAちゃん♪」


着いたよ…と言われても、目隠しをされて何も見えない。

どうやら、本拠地はファミリー以外の人間には絶対教えないというのが掟らしい。



ピピピという機械音とガチャという扉が開く音。


おそ松「ここが俺達の城だよ!」


すると、スルッと目隠しが外された。



とても広い。とにかく広い。大きな照明や綺麗な床。

でも、私がいた部屋と同じくらいかもしれない。こっちは……開放感があって広く感じる。



十四松「あー疲れたぁ……ねえチョロ松兄さん、ご飯作ってよ!」


チョロ松「あー…今日は僕が当番か……」


おそ松「さっ!Aちゃんはこっちこっち♪」



赤のネクタイの……おそ松さん?に背中を押されて、私は部屋に入った。


おそ松「Aちゃんは…とりあえずここに座っててね♪一松、カラ松、よろしくな……」




一松「えっ…俺?…いいの?」


カラ松「ふっ…オーケーだ、おそ松……」



おそ松「んじゃ、またねーAちゃん♪」


そう言うと、部屋を去っていくおそ松さん……





カラ松「一松…分かっているな……」


一松「もちろんでしょ……何の為にコノ部屋に来たと思ってんの?」



無表情でこちらに近づいてくる2人。



すると、黒い縄でグルグルと椅子に巻きつけ始めた。





カラ松「すまないが、A……」



一松「ちょっと付き合ってくれる?」

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設定タグ:おそ松さん , マフィア松 , 激甘   
作品ジャンル:アニメ
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一抹 - めっさ面白いです、更新待ってます (2019年6月3日 20時) (レス) id: 1c4daebeb5 (このIDを非表示/違反報告)
れず - くそぅぅ...押しても押しても次にいかない... (2018年12月5日 16時) (レス) id: 072ca93e4c (このIDを非表示/違反報告)
ツン丸(プロフ) - コフロさん» 遅れてすみません!全然半ばじゃなかったですね… (2018年11月19日 18時) (レス) id: ec46b9e2d5 (このIDを非表示/違反報告)
コフロ(プロフ) - 11月半場って、、、あぁ、、、なんと悲しき (2018年10月24日 17時) (レス) id: 033b75c8e0 (このIDを非表示/違反報告)
ツン丸(プロフ) - リリアさん» あーチョロ松良いですよね!これからサイバー松で激甘を書こうと思いますので、良かったら読んで下さると嬉しいです!! (2018年10月24日 17時) (レス) id: ddb1ba7500 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ツン丸 | 作成日時:2017年9月5日 21時

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