「カラ松と一松の間(色松) 添い寝」夢主side その2 ページ9
Aside
「…一松?」
一松「アンタはあまりにも無防備すぎる……」
ギューッと裾を握る一松の手は、少し震えていて、心配してくれているようだった。
カラ松「一松の言うとおりだ…。俺達はA以外の女には免疫が無いように、
Aは俺達以外の男には免疫が無いだろう?」
カラ松兄さんがギュッと固く私の手を握る
カラ松「Aに何かあったら………、分かるよな?」
「カラ松兄さん………」
一松もスッと背中に寄り添ってくれる
「一松………」
2人の名前を呼ぶと柔らかい笑みで微笑んでくれた。
2人とも…、ホンット優しいや………
「ふふっ…、ありがとう………」
そう言うと、2人はポンポンっと頭を撫でてくれた
カラ松「それじゃ、そろそろ俺の子守歌を………」
一松&A「「要らない」」
カラ松「え…」
あ…、そういえば………
「もしかしてさぁ、お前らがあんなコトしたのって、
私に無防備なことを理解させるためだったの?」
一松「…えっ………」
カラ松「…あ、あぁ、そうさsister……」
少し戸惑いながら答える2人に疑問を抱きながらも、私は2人の手をギュッと握った
一松「どっ、どど、どうしたの?!」
カラ松「なっ、なかなか大胆なコトをするじゃないか……」
「これはまぁ………、私の…ワガママだと思って………。」
これでも………、私なりの感謝なんだから……
「っ、おやすみなさい!」
カラ松「フフッ、ありがとな…A……」
一松「…おやすみ……」
2人の暖かみを感じながら、私はゆっくりと眠りについた
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作者side
やっぱ…色松は超絶尊いデスね……(つд`)
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のり(プロフ) - 凄く面白いです!!続きが凄く気になります!!楽しみにしてるので更新頑張ってください!!! (2018年4月2日 1時) (レス) id: 487dd7a7d0 (このIDを非表示/違反報告)
ツン丸(プロフ) - そうなのかー…私は逆に会いたくなくてもあっちからやってくるんだよね……うるせー6人ともw (2017年9月22日 21時) (レス) id: dc0d460e51 (このIDを非表示/違反報告)
しんしん(プロフ) - ツン丸さん» (´×`)モグモグプインおいひい!※訳(プリン美味しい!)※ んー…お兄ちゃんは、男だから何て言うか…うん…言わないけど…そういうのを…だから、あんま会わないよw (2017年9月22日 21時) (レス) id: 42e21e004b (このIDを非表示/違反報告)
ツン丸(プロフ) - しんしんさん» うんっ!食べよ~(≧∇≦)bでもいいなー…二次オタのお兄ちゃんがいるなんて…語りたい!…… (2017年9月22日 21時) (レス) id: dc0d460e51 (このIDを非表示/違反報告)
しんしん(プロフ) - ツン丸さん» なるほど…w私の兄は、ヤバいほど、二次オタで…w逆に話すときのテンションの違いが…wでも!女の子同士だからうまくいく…かも!よし、プッ○ンプリン食べよ← (2017年9月22日 21時) (レス) id: 42e21e004b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ツン丸 | 作成日時:2017年3月5日 20時