「カラ松と一松の間(色松) 添い寝」夢主side その1 ページ8
Aside
私が選んだのは、カラ松兄さんと一松の間。
カラ松「フッ…さすがAだな……。俺の隣は子守歌付きのスペシャルコーナーだぜ…」
一松「黙れクソ松…。ほら、早く入ってよ」
そう言われて、私はスッと布団に入った。
じんわりと2人から体温が伝わってきて、とても温かい。
一松「それにしても、姉さん変わってるよね…。こんなクズとクズの間を選ぶなんて………」
(いや…、それを言ったらお前ら全員クズだからね?)
と心の中でつっこんでから私は答えた
「別に、ただ一番落ち着いて寝られそうだったからだよ…?」
実際、兄弟の中で一番口数が少ないのは、この2人だ。
2人とも割といつも優しいし、ゆっくり寝られそ…スルッ
カラ松「A、それはチガウな……」
カラ松兄さんが太ももをスルッとさすってきた
一松「落ち着いて寝られる??バカじゃないの?オレの隣とか、一番選んじゃダメでしょ…。」
一松も顔を近づけて、腰に手を回してくる
えっ、え…?どうしよ………いつもと2人の様子が違う!
カラ松「男はみんな飢えた狼なんだ…。容易に侮ってもらっては困る………」
触り方がだんだん激しくなっていく。←ホントにコイツら童貞か…?
兄弟なんだからそんなコトするハズがない…。
分かってるけど、すごく……………
コワい。
すると、だんだんと目の縁が熱くなってきた
「や…、やめて……ください………。」))ポロッ
勇気を振り絞って口に出すと、気持ちを分かってくれたのか、一松がバッと私から離れた。
一松「あっ…。えっ!!…えと…、その………」
カラ松「す、すまないっ!!その…、大丈夫か?コワがらせすぎてしまったな………」
謝りながら優しく涙を拭ってくれた
いつものカラ松兄さんだ…。
一松「ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい……………。
あの…ゴミのくせに調子乗って……、ごめんなさい………。」
一松は土下座して謝っている。そんなボソボソ言われたら逆にコワいわ……
「だっ、大丈夫だから……、顔上げて?」
カラ松「だが、A…。男には絶対に油断してはならない。俺達だから良かったが………」
「あははっ、大丈夫だよ!私にそんな機会あるわけないし……」
すると、後ろから一松に服の裾をキュッと引っ張られた
一松「ダメ……。絶対、………ダメ…」
↓その2へ続きマッスル!
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のり(プロフ) - 凄く面白いです!!続きが凄く気になります!!楽しみにしてるので更新頑張ってください!!! (2018年4月2日 1時) (レス) id: 487dd7a7d0 (このIDを非表示/違反報告)
ツン丸(プロフ) - そうなのかー…私は逆に会いたくなくてもあっちからやってくるんだよね……うるせー6人ともw (2017年9月22日 21時) (レス) id: dc0d460e51 (このIDを非表示/違反報告)
しんしん(プロフ) - ツン丸さん» (´×`)モグモグプインおいひい!※訳(プリン美味しい!)※ んー…お兄ちゃんは、男だから何て言うか…うん…言わないけど…そういうのを…だから、あんま会わないよw (2017年9月22日 21時) (レス) id: 42e21e004b (このIDを非表示/違反報告)
ツン丸(プロフ) - しんしんさん» うんっ!食べよ~(≧∇≦)bでもいいなー…二次オタのお兄ちゃんがいるなんて…語りたい!…… (2017年9月22日 21時) (レス) id: dc0d460e51 (このIDを非表示/違反報告)
しんしん(プロフ) - ツン丸さん» なるほど…w私の兄は、ヤバいほど、二次オタで…w逆に話すときのテンションの違いが…wでも!女の子同士だからうまくいく…かも!よし、プッ○ンプリン食べよ← (2017年9月22日 21時) (レス) id: 42e21e004b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ツン丸 | 作成日時:2017年3月5日 20時