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?「おい、お前」
雅「ん、俺?」
?「そう、お前だ」
雅「なんか用?………
………KZのみなさん?
君たちのことは彩からよく聞いてるよ」
若「気安く俺たちの姫を呼んでんじゃねーよ」
黒「若武、落ち着けよ」
上「これが落ち着いてられっかよ
こいつのせいで俺たちは立花に
近づくことすら出来ないんだぜ?」
小「そうだよ、本当なら今頃…」
雅「フッ」
翼「何がおかしいんだよ」
若武が雅之の胸ぐらをつかもうとした
雅「おっと、暴力は良くないよ?
今どっちが有利か分かってる?」
若「くそっ」
忍「とにかく、お前との約束は守っただろ?」
雅「まだだめだよ、彩の記憶から
君たちがいなくなるまでは…ね」
上「お前、調子乗ってんじゃねーよ」
雅「だめだよ、俺には彩しかいないんだ
それに比べ君たちは彩以外にも
大切なものがあるんだろ?
なら彩じゃなくてもいいじゃないか」
上「…んなわけねぇだろ!」
上杉の声にみんな声を失った
上「俺にだって…俺たちにだって
立花しかいねーんだよ」
雅「フッ、じゃあせいぜいもがくことだね」
そう言って雅之は去っていった
若「くそっ」
黒「とりあえずあいつの周りを探ってみるよ」
若「あぁ、頼む」
小「にしても最初はびっくりしたね」
翼「帰国したばっかりの時に電話で
「立花彩の命はない」だったね」
若「あん時はまじびびったよ、
なんの話か全くわかんねーんだから」
上「誰かあいつに日本語の正しい使い方
教えてやれよ」
黒「残念ながら上杉教授、
それはアーヤの専門だ」
全「…はぁ」
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恋歌 - 新作おめでとうございます!(*ノ゚Д゚)八(*゚Д゚*)八(゚Д゚*)ノィェーィ!頑張ってください!タブレットからやっています。怪しいと思うかもしれませんが。 (2017年10月29日 13時) (レス) id: 3a49d8a0ef (このIDを非表示/違反報告)
まお(プロフ) - 私も早く続きが気になります。頑張って下さい! (2017年10月29日 9時) (レス) id: d9de55ed38 (このIDを非表示/違反報告)
未羽 - 凄いおもしろいです!ぜひこれからも頑張ってください。応援しています! (2017年10月29日 8時) (レス) id: 7c3aa39f84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きょう | 作成日時:2017年10月28日 23時