55話~二宮宅で楽しいタコパ~ ページ12
in二宮宅
三人「「「おじゃましまーす！」」」
二宮「おう来たか、思ったより早かったな……PVの話は決まったのか？」
玄関の中に通されて靴を脱ぎ、リビングに行くとソファで悠々自適にテレビを見ながら寛いでる二宮さんが出迎えてくれた
誰が来てもこのマイペースさを崩さないのが二宮さんの面白い所だよね〜
犬飼「まぁ大方……って道具完全装備！！」
辻「凄いノリノリ…」
貴女「穴ボコボコ〜」
ダイニングテーブルにはそれはそれはもう揃いに揃ったたこ焼きの材料や器具達
クールですました顔して二宮さん、案外めっちゃノリノリじゃん
俺が腹抱えて笑わないわけが無いよね
二宮「Aは荒船から遅くなると思うから今日は俺ん家に泊まれって今連絡が来た、お前達も泊まるか？」
辻「Aさんと……おっお泊まり…！します！」
犬飼「なら俺もしまーす！」
二宮「分かった、明日は大学は無いしゆっくりしていけ」
三人「「「はーい！」」」
二宮さん、割とこういうところ寛容なんだよなぁ
特にAちゃんがいる時だと尚更
犬飼「それじゃあ早速やっちゃいましょー！！」
貴女「しょー……！！」
辻「お、おー！」
後輩二人が可愛い、何をするのかよく分かってないのにとりあえずノリに乗ってる感じがまた可愛い
辻ちゃんって偶にブラックな所あるけどこういう所Aちゃんにそっくりで純情ちゃんだから是非とも二人揃ってそのまま真っ直ぐに育ってほしい……
貴女「……で、たこ焼きってどうやって作るの？」
二宮「………お前は見てるだけでいい」
貴女「？私もしたい」
二宮「……火傷する可能性がある、手伝いたいなら食器を用意したりしてくれ」
貴女「分かった！」
おおう、初タコパだからなのかAちゃんのテンションがさっきとは一変して高くなったなぁ
ニッコニコな笑顔だ、可愛い〜
辻「なら俺はAさんと一緒に食器出しします、万が一ですから」
二宮「頼む」
貴女「あれ、もしかして割る前提？」
犬飼「Aちゃん危ういもの」
貴女「えっ……？」
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みこ - 更新有難うございます！ (2023年1月7日 19時) (
レス) @page13 id: 2b154a99d9 (このIDを非表示/違反報告)
元薺(サイ)だった者(プロフ) - ぽんさん» すいません…教えて下さりありがとうございます…！！完全に忘れていたので指摘して下さって本当に助かりました！！！ (2021年4月9日 18時) (レス) id: 5a1541447c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：元薺(サイ)だった者
| 作成日時：2021年4月9日 17時
