貴女「1話だよ、に〜ちゃんとの身長差なんと1�僉�」 ページ2
仁兎なずなside
何時ものように家を出て何時ものように通学路を歩く
そして何時もの時間に駅につく
駅につくと俺の側は賑やかになる
だって
「に〜ちゃん！！おはよう！！！」
こいつが来てくれるから
仁兎「おぅ！今日も良い挨拶だな！
おはようA！そろそろ電車にのるぞー！」
貴女「のるぞー！」
こいつは一色A、俺の通っている学校の後輩で
夢ノ咲学院アイドル科2年A組だ
俺達アイドル科は普通なら複数のメンバーで構成されたユニットに入り活動するが
Aの場合斑ちんと同じくソロユニットで活動している
まぁ活動とは言ってもAの場合頼めばスケットで入ってくれる臨時メンバー的な役割もあるんだけどな
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙｯ
≪扉が閉まります、ドア付近の方は挟まれないようご注意下さい≫
ﾋﾟｨｰｶﾞｼｬﾝｯ
電車に二人で乗り込み適当に空いた席に座る
これも何時ものこと
それでも
貴女「あっ今日も来てるよトモゾウくん！かぁいいな〜」
仁兎「相変わらずデブ可愛い〜ww」
Aがいれば、その何時ものは何でも楽しくて幸せになる
俺はそうだ
仁兎「あっそういえば！」
貴女「ん？」
仁兎「今週の土曜日Ra*bitsのメンバーで遊園地に行くんだ！Aも一緒に来ないか？」
光ちんが偶々嵐ちんが間違えて多くチケットを取っちゃったのを貰ったのをもって帰ってきて
そのチケットが五枚あったはず！
貴女「良いの？！Ra*bitsの皆と一緒に行けるの？ちょっと待っててスケジュール確認する！」
そう言って鞄からスケジュール帳を取り出し予定を確認し始めた
AはRa*bitsが好きらしくて、何時も他のユニットより贔屓してもらってるんだ
俺達のライブもこれない日もあるけど大体は何時も来てくれるんだ！！
良い後輩をもって俺は鼻が高い！
貴女「………よし！空いてる！！行く、行きたい！！Ra*bitsの皆で遊園地！！」
仁兎「！本当か？！やったぁ！！じゃあありょで教室に行くかりゃしょにょ時に渡すにゃ！」
あっつい嬉しくてまたカミカミに………
貴女「うん！待ってる！！」
仁兎「アイツらにも教えてやんねーと！」
Aの笑顔がみれるなら、俺は何だって出きる
だから、お前は何時でもその素敵な笑顔を忘れなるなよ………
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作者名：元薺(サイ)だった者 | 作成日時：2019年1月2日 2時
