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ー日向家のケロロの部屋にてー
シーア「ただいま・・・って」
そしてシーアが周りを見渡すと、寝ているケロロを中心に加湿器がたくさん置かれていた。
シーア「なんで加湿器があるの?しかもこんなにたくさん」
ーその頃、日向家のケロロの部屋の前にてー
ギロロ「シーア!?何処か行ってたんじゃないのか!?」
?「伍長さん、あのマロン人は?」
ギロロ「あぁ、タママは初めてだったな。彼奴は俺と一緒に日向家に来たマロン人なんだ」
タママ「そうなんですか・・・って大変じゃないですか!」
ナレーター『な、なんでですか?』
ギロロ「マロン人は凄く冷たい海に住む宇宙人、自分たちの住んでる海より少しでも高くなると・・・」
ナレーター『高くなると?』
ギロロ「干からびて倒れる」
ナレーター『大変じゃないですか!』
ー日向家のケロロの部屋にてー
シーア「暑い・・・めまいがしてきた」
ナレーター『私達にとっては少し暑いだけなのに、マロン人のシーアちゃんにとってはめまいを起こすほど暑いんですね』
シーア「急いで避難・・・しないと」
そしてシーアはゆっくりと壁伝いで扉に向かって歩いた。
シーア「ハァ……ハァ……」
その時、ケロロが飛び起きた衝撃でシーアは倒れた。
ナレーター『シーアちゃーーん!』
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ゼレビィ - ありがとうございます! (2022年2月22日 10時) (レス) id: ed795cdb00 (このIDを非表示/違反報告)
七津(プロフ) - とてもおもしろいです!続きを楽しみに待ってます! (2022年2月19日 20時) (レス) id: 716685a2fc (このIDを非表示/違反報告)
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