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シーア「赤色の君・・・隊長に似てる」

ギロロ「お前の隊長に俺が似てるだと?」

シーア「うん。目が鋭いところとか」

ギロロ「マロン人であるお前の隊長に俺が似てるのか、そいつも任務とかに熱心なんだな」

シーア「うん。私の隊長は任務とかに凄く熱心だよ」

ギロロ「ケロロも見習ってほしいくらいだ」

ケロロ「ケロ・・・」

その時、1階からズシンズシンと足音がした。

シーア「なんだろう?この音・・・」

ケロロ「こ、この歩き方は・・・」

すると夏美が部屋に入ってきた。

夏美「ボーケーガーエールー!」

ケロロ「ケェロォ!?夏美殿!」

ギロロ「!(ペコポン人が、しかも女が・・・俺の罠をすり抜けて来ただと!?)」

夏美「これ以上ウチを・・・」

すると夏美は鞄でギロロを思いっきり吹っ飛ばした。

夏美「散らかすなぁ!」

ナレーター『やっぱりこうなりましたね』

ギロロ「(フ・・・ペコポン人にしては中々やるな。惚れ・・・たぜ)」

そうギロロは思いながら外に落ちていった。

シーア「大丈夫かな。あのケロン人」

夏美「ん?」←シーアの方を見た。

シーア「あ、こんにちは」

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作者名:ゼレビィ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2022年2月14日 2時

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