第1話『ギロロ 宇宙で最も危険な男 であります』 ページ3
その時、シーアが玄関に入ったと同時に爆発音がした。
ナレーター『シーアちゃーーーーん!』
ギロロ「仕掛けてた地雷を踏んだか」
ケロロ「ケロ!?ギロロ!なにしてんの!あのマロン人、まだ幼いでありますよ!」
ギロロ「無防備で入って来たのが悪いだろ」
すると部屋の扉の方からシーアの声がした。
シーア「それもそうだね」
ギロロ「!」
そしてギロロ達が振り向いてみると、そこには無傷のシーアが立っていた。
シーア「危うく怪我するところだった」
ナレーター『シーアちゃん!無事で何よりです!』
シーア「さっきの爆発音は、貴方が仕掛けた地雷を私の持ってた爆弾で壊した音だよ。そこ以外は避けて来た」
ギロロ「ほう・・・マロン人でも女だからと、少々見くびっていた」
ケロロ「あの・・・マロン人がなんでペコポンに?」
ナレーター『そういえば、シーアちゃんも地球を侵略しに来たんですか?』
シーア「違う」
ギロロ「じゃあなんで来た?」
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ゼレビィ - ありがとうございます! (2022年2月22日 10時) (レス) id: ed795cdb00 (このIDを非表示/違反報告)
七津(プロフ) - とてもおもしろいです!続きを楽しみに待ってます! (2022年2月19日 20時) (レス) id: 716685a2fc (このIDを非表示/違反報告)
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