【ケロロ軍曹】一人ぼっちのマロン人【ドロロ兵長】 (ページ14)

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シーアがうしろを向いてみると、白髪の青年が居た。

ナレーター『誰でしょうかね？この青年』

サブロー「僕は北城睦実。サブローって呼んでよ」

シーア「私はシーア。マロン人」

サブロー「クルルとは違う宇宙人なんだね」

シーア「クルル・・・それって、クルル曹長の事？」

サブロー「クルルを知ってるんだね」

シーア「まぁ、ケロロが探してたから」

サブロー「本当はその子じゃなくて、別の子に頼まれてたからじゃないの？」

シーア「・・・」

サブロー「・・・」

ナレーター『な、なんですかこの空気』

するとタママがフライングボードに乗って飛んで来た。

タママ「シーアっち～♪見つけたですぅ～♪」

シーア「あ、タママ」

タママ「伍長さんが今すぐ来てほしいとの事ですぅ」

シーア「解った」

サブロー「ばいばい」

ー数十分後、日向家の玄関にてー

タママ「・・・あの、シーアっち」

シーア「ん？」

タママ「さっきのペコポン人って・・・シーアっちの想い人ですか？」

シーア「違う。ついさっき知り合ったペコポン人だよ」

タママ「そ、そうですか(良かったですぅ)」

シーア「？」