第3話【シーア 私の真の目的 であります】 ページ12
ー数日後、日向家のケロロ小隊の会議室にてー
シーア「ケロロ、ギロロ、タママ。相談があるんだ」
ケロロ「どうしたでありますか?改まって」
ギロロ「貴様がよく呼ぶくだらん用事ではない事は確かだ」
ケロロ「ちょっと!?それ酷くない!?」
タママ「どうしたんですぅ?」
シーア「今日1日、休ませてくれる?大事な用事があるの」
ギロロ「別に構わんぞ」
ケロロ「ケロ!?それダメであります!」
ナレーター『それはまた、なんで?』
ケロロ「我輩はママ殿から貰ったこづかいでおもちゃ屋に行くから、シーア殿に侵略会議を我輩の代わりにしてもらおうと思ってたんであります!」
タママ「それ口で言ったらアウトですよ、軍曹さん」
ギロロ「ケロロ、貴様・・・」
タママ「さ、シーアっちは気にせず用事を済ませてきてくださいですぅ」
シーア「ありがとう」←微笑んでる。
タママ「べべっ別になんて事ないですぅ///」
ナレーター『タママ、シーアちゃんに惚れてますねぇ』
シーア「・・・」
ー数十分後、とある宇宙船にてー
?「来たか、シーア大尉」
シーア「お待たせしてしまいすみません、ガルル中尉」
ガルル「気にするな。さて・・・今のケロロ小隊の状況は?」
シーア「今のところ、ギロロ伍長以外のケロロ軍曹とタママ二等兵は、ペコポン人との生活に慣れてしまっています」
ガルル「そうか。ドロロ兵長とクルル曹長は?」
シーア「ドロロ兵長はケロロ軍曹が自分が探してくれるのを信じ何処かで待機、クルル曹長は・・・まだ、消息不明です」
ガルル「なるほど・・・引き続き、調査を頼む」
シーア「了解」
そしてシーアは宇宙船を出た。
※ナレーターは不思議な力で此処には居ません。
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ゼレビィ - ありがとうございます! (2022年2月22日 10時) (レス) id: ed795cdb00 (このIDを非表示/違反報告)
七津(プロフ) - とてもおもしろいです!続きを楽しみに待ってます! (2022年2月19日 20時) (レス) id: 716685a2fc (このIDを非表示/違反報告)
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