一途な私を返してください！【ブラッククローバー】【逆ハー】 (ページ4)

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だいさんわーページ4

どっかの王子様だと思われてる人side(これは酷い)

事の起こりは数十分前。

まず、入団試験の会場付近の木でわさわさしてる所(雑)に人らしきものを見つけ、駆け寄る。

まさかね、、と思い、そのものを見ると、それはまさしく倒れている少女だった。

これってさ、オレが様子見てたらこの子が起きて俺だけに懐いてくれるましてやお兄ちゃんとか呼ばれる

こういうやつじゃないのか？？？

それはともかく、こんな美女を放っておく馬鹿がいるか？

オレは即座に近寄り、少女の髪の毛を触った。

なんでだよって？？変態かよって？？

仕方ないだろ、可愛いから(だめ)

そんな下らない自問自答をしていたら少女はむくっと起き上がった。

お、これは、、チャンスか？？本当にオレだけに懐くとかそういうやつか？？

とりあえず好かれたいから(おい) 大丈夫？と声をかける。

すると少女は多分大丈夫だと言った。

いや、大丈夫じゃないよな、オレにこれから襲われるんだもんな、(だめだよキャラ保って)

それから数分話し、

彼女は入団試験の会場へ行く予定だったことが分かった。

チャンス到来だよな、うん。案内する。

勿論、会場までとてつもなく近いけど遠回りする予定()

『よし、オレが連れてくよ！！』

そう言うと、彼女は一瞬ふわっと微笑んだがすぐに血相を変えて下を向きながら『ありがとう』と言った。

オレは彼女から目が離せなかった。

何故かって？？

彼女の動作ひとつひとつが可愛すぎるからだよ。

多分キャラ作ってるんだな、、バレバレだけどね、

そこが可愛いんだよ(語るな)

『オレに付いてきて、！』

怖がられないように軽く微笑むと、

少女は、顔を真っ赤にしながらオレの小指を掴んだ。

いやいやいや、これだいぶやばいっしょ！？

小指だけってところがまた可愛いよな、、

「ごめんなさ、、、あ、その、ちょっとだけ掴ませてもらう、から、、！！」

あああああああいいですね可愛いっすよ、、

その甘えん坊ちゃんなところ隠してるの可愛いっすよ、、(語るなって)