情報屋さんと甘くて苦い恋を

6話　池袋最強 ページ7

Aside

　着いた！憧れの池袋！ん？いつも学校行くために来てるって？いや、何かいつもと違く見えるんです‼何でだろ...

臨｢んで、どこ行きたいの？｣

『えっとえっと、サンシャイン！』

臨｢りょうk...｣

...え？臨也さんが視界から消えた...？

臨｢っ！いった...｣

声のした方向に視線を向けると､そこにはコンビニのゴミ箱と臨也さんが倒れて...

『って､何でコンビニのゴミ箱が!?臨也さん大丈夫ですか!?』

臨｢大丈夫...はぁ、最悪｣

『？』

臨也さんの視線の先には...

『な､んで？何でここにバーテンダーが？』

？｢いぃーざぁーやぁーくーん？池袋にはもう来るなって言ったよな...？｣

臨｢...久しぶりだね？シズちゃん｣

？｢だぁかぁらぁ、その呼び方やめろって言ったよなぁ？俺には平和島静雄って言う名前があるんだよ!｣

『平和島...静雄？』

学校で聞いたことがある。確か敵にまわしてはいけない男...って､私の存在きずいてない!?
そう思っていた時急に手を引かれた

臨｢逃げるよ...！｣

『えぇ!?ちょっ､わぁ⁉』

あ、ヤバい転びそうです

フワッ

ん？ふわ？って嘘でしょ？今、私お姫様抱っこされているんですけど

静｢いぃざぁやぁ!!｣

コワッ標識が後ろから飛んで来てるんですけど!?

臨｢ごめん、ちょっと危ないからあっちいってて｣

『は、はいぃ！』

そう言い臨也さんの手からすり抜けて道の端っこに移動した



...それが悪かったのかもしれない。



こっちに自動販売機が飛んで来ました｡

臨｢!A！避けて‼｣

静｢なっ！避けろ!!｣

全身に衝撃と激痛が走った





そこで意識は途切れた

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