12話 昔話 ※暴力的な表現あり ページ15
暴力的な表現があります
気を付けて下さい。
☆〜♪〜☆〜♪〜☆〜♪〜☆〜♪
それは去年のことでした。
私は家で虐待を
学校で虐めを受けていました。
モブ1「アンタさぁ、いつもいつも目障りなのよ!」
ドカァ
『痛い!殴らないで!』
モブ2「は?私達に命令とか、うざ」
モブ3「それな!んじゃ、罰として...エイ!」
ザシュ
『っ!うぅ!』
モブ1「あはは!斬っちゃったの?じゃあ、私も‼」
ザシュ
『イヤァ!止め..て!』
モブ2「何泣いてんのさ?気持ち悪いなぁ‼」
ザシュ
『うぁぁ!う、やだ!やめて!』
言い終わる前に私は走って逃げていました
モブ3「あ!逃げた!」
──帰宅──
『た、ただいま帰りました...』
家には誰もいない様子でした。
(良かった...)
ガチャ!
『ビクッ)お、お帰りなさいませ!』
母「あ"?まだこの家に居たの?いい加減出ていけよ!」
『う...ごめんなさい...』
母「てかさ、何だよその目?親に向かってその目は無くない?お前なんて産まなければ良かった
!」
バチン
『ごめんなさい...ごめんなさい‼』
母の平手打ちが一番痛かった。
前までは父も母もとても優しかったのに、仕事に失敗したり、父が浮気したりして、そのストレスを私にぶつけるようになっていきました
父「五月蝿いなぁ!何だよ?」
『父さん...!』
どうやら父は二階で寝ていたようでした
だから家には誰もいないと錯覚してしまったのでしょう
母「貴方...!っ、こいつがまた私を貶して...」
父「はぁ?またお前かよ?いっそ死んじまえよ!」
ドカァ!
『あぅ!父さん!母さん!ごめん...ごめんなさい!』
こんな地獄のような毎日でした。
中学になってからは、知っている人が少なくて虐めも収まってきましたが、虐められたくないという気持ちがとても多くて何でも言うことを聞いているようになりました。
それをいいことに今回見たいに無茶苦茶な命令をする人がとてもたくさんいました。
虐待は今でも続いています。
でも、もう痛みも感じなくなってきています。
きっと神経がおかしくなってしまったのでしょう。
もう、きっと手遅れなのかも知れませんが...
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爻臨 - めっちゃ面白いですね!無理せず頑張ってください (2019年12月9日 23時) (レス) id: 30bb40ed96 (このIDを非表示/違反報告)
凍樺 - ぁ、本当だ、直しておきますね!報告ありがとうございます! (2019年7月27日 20時) (レス) id: 462f296d89 (このIDを非表示/違反報告)
ハッカ飴(プロフ) - 帝人の苗字がずっと竜ヶ崎になってます〜〜! (2019年7月27日 2時) (レス) id: 45bd306559 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬 - 面白かったです!これからも頑張って^^ (2019年7月16日 18時) (レス) id: 19c5a51d32 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬 - 1票いれました! (2019年6月29日 21時) (レス) id: 927adbf56b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凍樺 | 作成日時:2019年4月5日 12時