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今日から私は夢ノ咲学院のプロデュース科に入ることになった

夢ノ咲学院はテレビで見るアイドルたちが多く在籍している場所だ

考えただけでなんだか胃が痛くなってくる

?「おはよう。Aちゃん…だよね?」

夢ノ咲学院の制服を着た女性が挨拶をしてくれた

A「お、おはようございます!」

私は挨拶をしたと同時に頭を電柱にぶつけてしまった

?「あはは、緊張するよね。でも大丈夫。すぐに馴れるよ」

ニコニコと私の方を見ながら安心する声で話した

あんず「私はあんず。夢ノ咲学院プロデュース科の二年生だよ。Aちゃんの話は先生から聞いてるよ」

A「そ、そうですか…」

あんず「立ち話もあれだし、職員室行こっか」

A「分かりました」

私はあんずさんの後ろに行き職員室へ向かった


あんず「佐賀美せんせー…」

佐賀美「お、着たか。はじめまして佐賀美陣でーす」

少し、いやかなりお酒臭い黒髪の男性がそう言った

A「はじめまして。今日からお世話になりますAといいます」

佐賀美「ご丁寧に挨拶ありがとうね。ほら、教科書」

その教科書には「企画書の書き方」など変わった内容が書いてあった

A「随分変わった授業をするんですね…」

佐賀美「まぁ、プロデュース科はそういうところだからな。あと今日からプロデューサーとして活躍してもらうグループは「Ra∗bits」だ。あんず、案内してやれ」

あんず「分かりました。Aちゃんこっちだよ」

A「あ、はい!」

私は教科書をバッグにしまいあんずさんを追いかけた

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作者名:妃毬 | 作成日時:2022年7月10日 0時

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