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…マジかァ…マジなのかァ…あの空却くんが私のことを好いてくれてた…のか…。
「おーい…」
いやまてまてA…(/ー▽ー)/フフフ…空却くんだぞ!
「冗談だわ笑」とか言ってくるに決まってる…。
「ちょっと…」
いやまあ…本気だったら…その時は腹をくくろう…。
「ここここここ零れとるぞ!!!」
「…えっ!あっ…あちち…ご…ゴメンなさい!」
悶々と考えこんでいるとお義父さんにいれていたお茶が湯のみから溢れて机をびちゃびちゃにしてしまった…。
その後も、色々考え込んでしまい家事に集中できず…砂糖と塩を間違えたり…段差ですっ転んだり…ドジを踏み抜かしてしまった…( ´・ω・`)
「Aちゃん…大丈夫…?熱があるんじゃないの?顔が赤いし…今日はもう休んだほうが…」
あまりのドジさにお義母さんが心配してくれた。
「大丈夫です!ちょっと色々ありすぎて…考え事してたんです!心配してくださってありがとうございます!!!」
そう答えて、しっかりしなきゃ!と洗濯物が入ったかごを持ち上げた時…ぐらりと視界が周り目の前が真っ暗になった。
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「ん…ケホッ」
あれ?確か…洗濯物ほそうとして…倒れて干せてないんだっけ?
ガバッ
「せんたくもの…ケホッ…コホッ」
「おい…ばか熱があるんだで…寝とけ」
勢いよく起き上がった私に向かって空却くんが呆れたような顔で言った。
「…でもッ…」
「家事は母さんがやるげな…心配すんな。」
そう言われると…食い下がるしかなく、渋々布団に入り大人しくするしかなくなった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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はな - 顔文字使うの可愛い((( (2019年11月15日 10時) (レス) id: eeed6a3d7b (このIDを非表示/違反報告)
呉羽 - え、凄い面白い!!頑張ってください! (2019年10月13日 21時) (レス) id: fe45e00a90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うぽつ | 作成日時:2019年10月3日 21時