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夕方になり天国さんと十四君は家に帰って行った。


「空却様…今から少し買い物に行ってきますね!」


私も買い物に行こうと、リビングでテレビを見ている空却に声をかけた。


「…なんで…拙僧のことだけ様づけでよぶんだよ?」


エコバックを持って部屋を出ようとした私を、引き止めた。


「ヘ?…どう…特に意味はありませんが…」


困惑を隠せないままそう言った。


「じゃあ次から様つけんな…」


「…わかり…ました?」(なんか怒ってる?)


気を取り直して部屋を後にしようとしたが、空却君に「拙僧も行く」とエコバックを取られてしまった。



空却君の少し後ろをてちてちと歩きながらついて行った。


■□▪▫■□▫▪■□▪▫■□▫▪■□▪▫


「…こんなに買う予定だったのかよ…」


「空却…君が来てくれたから買いすぎてしまって…」



ずっしりと重たい袋を持って呆れたように口を開く空却君。


「…おい…あぶにゃーで…こっち来い」


来た時と同じように空却くんの少し後ろをてちてちと歩いていると、少し照れた顔で言った。

■※空却視点→←■


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

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指輪

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名古屋


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設定タグ:ヒプノシスマイク , 波羅夷空却 , 夢小説   
作品ジャンル:泣ける話
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はな - 顔文字使うの可愛い((( (2019年11月15日 10時) (レス) id: eeed6a3d7b (このIDを非表示/違反報告)
呉羽 - え、凄い面白い!!頑張ってください! (2019年10月13日 21時) (レス) id: fe45e00a90 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:うぽつ | 作成日時:2019年10月3日 21時

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