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どうにかして甘えん坊症候群を阻止しなければ、自分の心臓が危ういので…手始めに天国さんと十四君を呼んでみた…。
天国「空却〜見舞いに来てやったぞ〜!」
十四「銀死病は大丈夫か?」(風邪は大丈夫ですか?)
空却「…なんでおるん…はよう帰れ…コホッ」
天国「まぁまぁ…そう言わんで…ほら缶詰め買ってきたで、食べなせゃー!」
「こんなに沢山…ありがとうございます!天国さん!空却くんはどれが食べたいですか?」
空却「ん…ももとみかん」
そう答えると、もそっと布団を被ってしまった。
切り終えたももとみかんをもって部屋に戻った。
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なんでこうなった…。
ももとみかんまでは良かった…。
それなのに…それなのにッ
「あーん…はようして…」
何がどうなって天国さんと十四君の前でイチャイチャしてるのか…。
「…うぅ…あっ…あーん…」
天国さんはニヤニヤしながらこっちみてるし、十四君は顔を赤らめて目を背けているではないか…。
隣では熱で火照った空却くんにあーんを急かされてる
…何とか食べさせ終えたが…ここで止まる男ではない。
「来い…ケホッ」
小さく咳き込みながら、ポスポスと自分の隣をたたく
戸惑い固まっていると腕をグイグイと引かれる…。
いやあの〜天国さんと十四君いますけど…。
思ったより力が強く、空却くんの隣に転げ込むように寝かされた…。
相変わらずニヤニヤしながらこっちを見る天国さん…十四君は、石になっているように動かない。
空却「ひとやぁ…じゅーし…りんご買ってきて…」
天国「…しょーがにゃーな…ほどほどにしなせゃー。十四〜行くがね〜」
そう言うと天国さんと十四君は部屋を出ていった。
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はな - 顔文字使うの可愛い((( (2019年11月15日 10時) (レス) id: eeed6a3d7b (このIDを非表示/違反報告)
呉羽 - え、凄い面白い!!頑張ってください! (2019年10月13日 21時) (レス) id: fe45e00a90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うぽつ | 作成日時:2019年10月3日 21時