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ページ12

「ごめん…やりすぎた…」


急な出来事に空却くんが背中をさすって謝る…。


「…ちッ…ちがうの…体の奥がビリビリして苦しくて…怖くなっちゃった…だけで…」


怖くなかったと言えば嘘になる…。


「…ちゃんと本気だったことは伝わったから…ありがと…////」


熱と羞恥心で真っ赤になった顔を隠すように空却くんの胸に抱きついた。


「…ッ!!!寝とけッ!」


照れ隠しをするために私に布団を被せ…顔を見られないようにした空却くんに「ふふっ」と笑がこぼれた。


■□▪▫■□▫▪■□▪▫■□▫▪■□▪▫■□▫▪

数日後…


「…だから言ったんですよ…うつるって…」


何とか熱も下がって、普段と変わらず動けるようになったが、入れ替わりの様に今度は空却くんが熱をだしてしまった。


「ん…ケホッ」


小さく咳き込むと猫のように、すりすりと擦り寄ってきた。


「ぅ…かわぃぃ(*゚ ゚*)」


付き合って宣言から甘えん坊になったとは思っていたが…私は知ってる…知ってるぞ…風邪をひいた時の空却くんは…超甘えたになることをッッッ!

■→←■


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

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設定タグ:ヒプノシスマイク , 波羅夷空却 , 夢小説   
作品ジャンル:泣ける話
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はな - 顔文字使うの可愛い((( (2019年11月15日 10時) (レス) id: eeed6a3d7b (このIDを非表示/違反報告)
呉羽 - え、凄い面白い!!頑張ってください! (2019年10月13日 21時) (レス) id: fe45e00a90 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:うぽつ | 作成日時:2019年10月3日 21時

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