第1話『出会い』 ページ3
ー数日後、クロッカスのとある道にてー
ー視点無しー
エルザ「ルーシィ達とはぐれてしまった。どうすれば・・・ん?」
エルザがルーシィ達を探してると、椿の花がついた髪紐が落ちてて、エルザはその髪紐を拾った。
エルザ「誰かの落とし物か?」
そしてルーシィ達が来た。
ルーシィ「エルザーー!」
エルザ「おぉ!ルーシィ達!」
レビィ「どうしたの?その髪紐」
エルザ「落ちていたのだ」
ルーシィ「この髪紐って・・・だとしたら、この髪紐の落とし主は・・・」
エルザ「どうした?ルーシィ」
ルーシィ「ううん。別に・・・」
するとユイアが近づいてきた。
ユイア「すみません、それ私のです」
エルザ「お、そうか」
ルーシィ「!」
そしてエルザはユイアに髪紐を渡した。
ユイア「ありがとうございます」
エルザ「どうって事ないさ」
そしてユイアが髪紐をつけようとしたその時、つけていた狐のお面が取れた。
ユイア「あっやば・・・」
エルザ「大丈・・・」
ルーシィ「あーーーっ!やっぱり!」
ユイア「あ、どうも」
レビィ「えっ!?貴女って!」
エルザ「ルーシィ達、知り合いか?」
レビィ「知り合いとかじゃなくて!この人は!」
ユイア「あ、えと、とりあえず私達のギルドまで来て下さい」
ルーシィ「あ、はい」
2人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ